上達が止まる理由(わけ)

あなたは大丈夫?

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どんなに走り込んでも、ある日突然、上達が止まってしまうことがあります。これは、初心者に限らず、 中級者であろうと上級者であろうと、起こりうることなのです。
しかし、理由さえ解ってしまえば"回避"できることなので、原因と 対策を紹介します。

【其の1】
まず、一番重要なことは、決して"自分の限界を自分で決めない"と言う事です。
どういうことかって言うと、"ブレーキングはこれ以上ムリだ!"とか "これ以上の速度では、アンダーが出てしまう"などということを、自己判断をしないことです。
行けるか?行けないか?は、実際に体験してから決めてください。

自分は行けなくても、他の人なら行けるかもしれません。
自分が行けないからといって、行かないのではなく、行けるところまで行くようにしてください・・・なんか、ややっこしいなぁ〜(^^;
つまり、自分内スピードでは、80Kmでしか突っ込めないからといって、ず〜〜〜〜っと80Kmで練習するのではなく、次の突っ込みでは、83Kmで 突っ込むとか、徐々にでも良いですから、自分内スピードに変化を付けましょう。

【其の2】
"公道しか走らない"という人も、上達向上には限界があります。
上記のように公道で徐々に自分内スピードを上げていって、上達レベルを上げる方法もありますが、実はこの方法には弱点があります。

その弱点と言うのは、"時間が掛かり過ぎる"ことです。
どれ位の時間が掛かるの?」って聞かれても、これには"個人差"が あったり、走り込む"総時間"にも関係してきますので、数ヶ月でマスターできる人も居れば、数年経っても全然できていない人も居ます。

"公道オンリー"では、どうしても"踏み込めない領域"があります。
この領域を越えて行かなければ、今以上の上達は望めないものになってしまいます。

【其の3】
次は、自分一人で練習している人も、ある時期から上達が止まってしまいます。
別に、上級者の人でなくても良いですから、"一緒に練習"してください。誰かと一緒に練習することで、自分の無いモノが 見えてきます。横に乗せてもらったり、乗ってもらったりして"自分の無いモノを吸収"しましょう。

この他にも、上達を止めない方法はたくさんありますが、とりあえず今はこの3点を実践してみてください。
あなたが、上達する頃に"その他"を紹介しますので、そのときまで・・・




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