ステップアップ

現状で満足しないでね♪

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チューニングと言っても、ドレスアップもあれば速く走る為やコントロール性を向上させる為と 様々ですが、今回は速く走る為やコントロール性を向上させる為のチューニングに的を絞って解説して行きます。
いつものように、個人的な意見が多く含まれてますのでナナメ読みでお願いします(^^;

上記の目的を持ってチューニングを開始した場合、止めどもなくチューニングし続けることになると思います。
車を買い換えることなくチューニングが止まるってことは、向上心が無くなったと思われても・・・って、言い過ぎ?( ̄▽ ̄;

チューニングの方向性としては、車の方が"ドライバーより少しレベルが上"になるようなチューニングが理想です。
ドライバーより遥か上のレベルに車を造ってしまえば、"危ない車"になりますし、ドライバーより下のレベルだと "ドラテク向上の妨げ"になります。

ドライバーの力量を遥かに上回る車だと危ないってにも理由があります。
車が限界を超えたら、"手も足も出ない"状況に陥ります。これは、ドライバーの力量の遥か上の領域での出来事なので、 ドライバーにはどうすることも出来ないのです。
単純に、車の"限界点"がドライバーの手の届かないトコにあるので、ふっ飛んだら終りってことです。

逆に、車が全然ドライバーの力量に追い付いていなければ、何が起きても"コントロール下"にあるワケで ドライバーは、自然と創意工夫の無い走りを続けてしまうので"それ以上"のドラテク向上が無に等しいってことが理解できますよね?

ドライバーの力量より少し上の車なら、限界点を越えても"たまには"コントロール下におけるので、ドラテク向上にも 意識すること無く向上し続けることが可能になります。
なので、チューニングを何も考えずに施すことは"お金の無駄遣い"って言われても、文句は言えないってことですよ。

ドリフトしたいから・・・」とか「カッコ良いから・・・」なんて、 安易に自分の力量を考えずにチューニングをしてしまうと、ドラテク向上を自ら妨害することになるので注意してくださいね♪
まぁ結局、自分の力量を理解できるまで走り込んで無いと、チューニングなんてやらない方が・・・これも言い過ぎか?( ̄▽ ̄;

チューニングとは、ドライバーと共にステップアップして行くモノであって、決して"ドライバーだけ" "車だけ"が先走ってはダメなんですよ。
自分の力量が解らないのなら、チューニングなんて必要無いですよ。

せっかくお金を掛けてチューニングしたのに、"怖くて攻められない"なんて、本末転倒ですよ。
どうせ金掛けるんだから、活きた金の使い方をしてくださいね♪




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