丁寧

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"丁寧な操作を心掛けましょう"って言うと、初心者の多くは "ゆっくりな操作"を思い浮かべる人が多いように見受けられます。
まぁ、半分は間違っては無いですが・・・(^^;

そもそも、ぶんきちの言う丁寧な操作って、何を持ってして述べているのかを説明しないと、勘違いのまま終わってしまいそうなので 今回は、"丁寧な操作って何?"ってのを説明して行こうと思います。

まず、丁寧とゆっくりな操作って"紙一重"な部分があって、人によっては、ゆっくりな操作を丁寧と言い、 丁寧な操作をゆっくりと言う人も居ます。
これは人それぞれ感性の違いがあるので、一概に"こうだ!"とは言い切れない部分もあることを了承してください。

っで、ぶんきちの言う丁寧な操作ってのは、前回運転でも紹介したように、"同乗者を酔わさない運転"こそが 丁寧な運転だと思ってます。
勿論、ゆっくりな操作でも同乗者は酔わない場合もありますが、ゆっくりな操作では同乗者(特に免許所持者)には、"ストレス"を 与える結果になることをお忘れ無く。

なぜ、ストレスを感じるか?は、"高年齢者"の運転する助手席に乗れば、嫌でも体感できます。
っあ、決して高年齢者のドライビングが悪いって、言ってるワケでは無いので勘違いしないよ〜に( ̄▽ ̄;

それでは、丁寧な操作の具体的な例を挙げてみますね。
一般道での40km/hや50km/hで走行しても、高速道路のよ〜な80km/hや100km/hで走行しても、"車に無用な動きをさせない"ってのが基本です。

もっと具体的に言えば、蛇角は一発で決める。アクセルワークは一定。ブレーキングは止まる瞬間に踏力を抜く・・・ってのが、挙げられます。
上記の操作は、後々スポーツ走行する上でも非常に重要な操作になるので、今のうちに覚えておいても損は無いです。

てか、とっとと覚えてください(^-^;

っで、丁寧な操作には、"目線"が重要なカギとなります。
とかく初心者の運転って、目の前しか見て無いので"先を読む"ってドライビングがニガテな人が多いです。

先を読まない(読めない)操作ってのは、操作の全てが"後手後手"になってしまうので、車の動き自体が挙動不審になってしまいます。
操作が後手後手になるから、慌てて蛇角を切り足したり減速したり・・・っと、悪循環に陥ります(^-^;

先が読めて無い→慌ててリカバリー→車が不用意に動く→同乗者 酔う・・・こんな感じですかね?
丁寧な操作を心掛けるってことは、常に目線は先へ先へと向けるようにすれば、自然に出来てしまうモンですよ(^^;

ヘンに丁寧な操作ってのを意識して運転すると、逆にギクシャクしてしまうので、目線を意識した方が良いでしょうね。
ってコトは、ゆっくりな操作で、目線を先に向ければ良いんじゃ・・・( ̄▽ ̄;

ま・まぁ、丁寧な操作って後々のスポーツ走行にも役立つので、是非 身に付けてください。
雑な運転ってのは、後からでも簡単に覚えるコトができますから・・・( ̄▽ ̄;




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