LESSON 11
実践編 ★其の1★

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さて、前回 散々練習したブレーキロックを、"より実践的"な 練習方法で行っていただきます。
前回はロックさせることが目的でしたが、今回は"ロックをコントロールする" ことが目的です。

っで、ロックをコントロールするってのはど〜言うことかって言うと、ロックさせたり解除したりすることを "自分の意志"で行うコトです。
当然、今までの練習でも自分の意志によってロックさせていたワケですが、今回はもっと突っ込んだ練習をやってもらいます。

今回は1回目なので、比較的簡単なコントロール法を紹介しますね。

とりあえず、ブレーキロックの練習なので、練習場所は"クローズ"された場所で、なおかつ "3速全開"でロックできるトコで・・・まぁ、2速全開でも良いケド( ̄▽ ̄;
ってコトで、サーキットで練習してね♪

っで、もうみんなは軽くロックはできるだろ〜から、今回は"ブレーキペダルを踏んでロックさせるまでの時間を短縮する"って ことをやってください。
とりあえず、漠然とロックさせてたんじゃ、コントロールも何も無いので、ちゃんと踏力などを考えながら練習してください。

やり方は、前回のロックの項で書いてある通りで良いです。
注意点は、"ロックしたら即 解除すること"これは、絶対に守ってください。

てか、ロック解除ができなきゃ、この練習をやるんじゃない・・・いや、マジで( ̄▽ ̄;

この練習の時、ブレーキペダルを強く踏むワケなんですが・・・
"どれくらいの踏力でロックがはじまるのか?どれくらいの制動力があるのか?"ってのを頭と体に叩き込んでください。

この感覚は、後々あなたの"宝物"になりますので、ないがしろにしないでくださいね。
とにかく今回は、最短時間でロックさせるように努力してください。

幾ら短時間でロックさせる為とは言え、ブレーキペダルを蹴ったりするのは論外ですよ。
ちゃんと"いつものブレーキングの要領"でブレーキペダルを踏まないと意味が無いです。

一応 この練習の意義を・・・

鬼の突っ込みができるよ〜になります(^^;
あと、人の車を運転してもブレーキングのフィーリングを短時間で把握できるようになります。

少々タイムが遅くても、鬼の突っ込みができれば、素人クラスの目は欺けます( ̄▽ ̄;
まぁ、ぶんきちも突っ込みは、ぬるいんですけどね。

突っ込みは怖いから突っ込めません・・・ダメぢゃん( ̄▽ ̄;

っあ、今回のロックはフルロックで構いません。
ヘタにコントロールしようとすると、中途半端なブレーキングになるので、本能の赴くままにロックさせてください。

そうそう、ブレーキング時に"クラッチ"は切らないようにしてください。
クラッチを切ると、駆動力(前に進もうとするチカラ)が無くなるので、ロックが容易になってしまうので、フルブレーキング時に踏むのは、ブレーキペダルだけでお願いします。

っあ、一応サーキットでも後方確認はやってくださいね。
フルブレーキングした途端、後ろから突っ込まれた ってのは、シャレにならないので・・・( ̄▽ ̄;




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