ナラシ
ナラシを怠ってはいけません

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車を新車で買ったら「ナラシをしなければ・・・」っと、思う人もパーツを取り付けて ナラシをする人は少ないと思います。
ここで言うパーツとは、ショックアブソーバーL.S.D(デフ)タイヤなどです。

ぶんきちの知り合いで、足回りのナラシをせずに、1日で壊した人がいました。(この時は ガス式ショックアブソーバーだったんだけど・・・)
せっかく取り付けたパーツを長持ちさせる為にも、ナラシは必要なのです。しかし、エンジンのナラシのように長い距離を 走る必要はありません。

ただし、エンジンのナラシのように、距離を走ればいいというものではありません。
ショックやタイヤ・L.S.D(デフ)などは、ある程度の横Gを掛けてやらないと、意味がありません。 「距離を走ればいいんだろう」と言って、高速道路などを、延々と走ってもナラシにはなりません。

ショックやタイヤ・L.S.D(デフ)のナラシは、峠(やま)のようなところを スキール音が鳴らない程度の速度(50km〜60km)で、100q位の距離を走ってください。
タイヤとショックアブソーバーは、これでナラシは終了です。100q走りきったら、今までのうっぷんをはらしましょう(^^;
L.S.D(デフ)の場合は、ナラシが終ったら即効で、ショップに行ってデフオイル を交換しましょう。L,S,D(デフ)の場合は、ナラシの時に出たギヤのバリを、オイル交換と同時に洗い流してしまいましょう。
ギヤから出たバリを洗い流さないまま走り続けると、L.S.D(デフ)内のギヤをキズ付けてしまうので、早めに 交換しましょう。

オイル交換が終れば、本能のおもむくままに走りまくりましょう。




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