ブレーキ

ブレーキロックをしよう

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あなたはブレーキを意図的にロックさせたことが ありますか?
"意図的"にではなくてもパニックブレーキでなら経験が あるでしょ?
では、ブレーキをロックさせると言うことはどういったことなのでしょう?

ブレーキロックという状態は、フロントタイヤ リヤタイヤの回転がブレーキによって止められることなのです。
タイヤの回転が止まるのなら制動距離が短くなっていいじゃん」って 思ったあなた、それは大きな間違いです。
タイヤの回転が止まってしまうと逆に制動距離が伸びる場合の方が多いのです。 さらに、コーナーリング中にロックしてしまえば止まらない、曲がらないと最悪の事態になります。
そんなことにならないように、ブレーキペダルをどこまで踏み込めばロックするのかを、把握する必要があります。 もちろんABS付きでも、ブレーキペダルをどこまで踏み込めば効き出すのかを 知る必要があります。(速く走りたいのならね・・・)

まず、ブレーキをロック出来る場所を探しましょう(^^;
一般道で練習してもかまいませんが、くれぐれも後続車には注意してください。 (オカマを掘られちゃいますよ)

まずは、20〜30Kmで走行してください。その速度をキープしたままブレーキをロックさせるわけですが、決して ブレーキペダルを蹴飛ばさないでください。ブレーキペダルを蹴飛ばしてしまうと、ペダルのどこからロック が始まるのかがわからなくなってしまうので、ペダルを踏み込む時はジワジワジワ〜と踏み込んでください。
始めのうちはゆっくりとそして徐々に踏力を早めてください。
このように徐々に踏力を上げることによってブレーキペダルをどこまで踏み込めばロックするのかが、把握出来るようになります。 さらに、ブレーキをロックさせられる時間も短縮出来るので一石二鳥です。




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