アンダーコート剥がし

室内での作業なので写真が暗いです(^^;

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今日の工具♪

これだけしか使いこなせませんでした(^^;

冬と言えば、アンダーコート剥がし!ってなワケで、ぶんきちもアンダーコート剥がしにチャレンジしてみました。
夏でもできないことは無いですが、"ドライアイス"が必須とか言うので 冬に作業を決行しました。

なぜ夏はダメなのか?
常温が高過ぎて、アンダーコートの接着部分がドロドロして剥がし難いからです。剥がし難いだけで剥げないってワケじゃないけど 時間が掛かるので、できれば冬の寒い時期の方が効率が良いですよ。

今回、メインに使う道具は上の写真の左側にあるドライバー型のスクレイパーと 写真には1本しか写ってませんが、10mmと15mmのタガネ。
あと、小型ハンマーです。これで、スクレイパーやタガネをガシガシ叩いてアンダーコートを剥いで行きます。

右の写真にあるのは、上にあるのが"クリップツール"と呼ばれるカーペットなどを留めている クリップをダメージ無く外すモノです。
まぁ、無くても外れますが作業性はかなり上がると思いましたが・・・気のせい?(^-^;

下は左から、純正カラースプレーとコーキング材です。ぶんきちは、助手席側と運転席側で1本づつ使ったので、2本用意しました。
車内でスプレー散布なんて、気は確かか?」って言われそうですが・・・気にしないでください( ̄▽ ̄;

コーキング材は、"要るカモ?"って言葉を鵜呑みにして購入しました。
これが、後々ミラクルに・・・ちと大袈裟だな(^^;


下準備
まずは、車の中を空っぽにします。
運転席や助手席は勿論のこと、積んでるタイヤ(?)とか荷物などを全部降ろします。

センターコンソールやスカッフプレートなど、外せるモノは全て外します。
ステアリングも邪魔になるようでしたら外しましょう。

ぶんきちの場合、面倒だったのでステアリングは外さずに作業しました。
何回、ステアリングで頭をぶつけたことか(^^; 外した方が作業効率は上がりますよ。

最後にカーペットを剥がしましょう。
車種によってカーペットの剥がし方には要領ってのがあるので、ディーラーなどで詳しく聞いておいた方が後々後悔しなくて済みますよ。

アンダーコート剥がし
早速、スクレイパーなりタガネなりでアンダーコートを剥いで行くのですが、ちょっと待ってください。
いきなりタガネやスクレイパーを"立て"て使うと、ボディに"穴"を 開けてしまうかも知れませんよ。

前もって"経験者"の意見を聞けるのが最高ですが、意見が聞けない場合はなるべく"刃を 寝かせて"トライしてくださいね。
何回か打ち付けているうちに、"どの程度の力加減でどれくらい刃を立てて打てば良いのか?"ってのが、自然に解る様になります。

SW20の場合「少々は大丈夫だよ」って、前もって聞いていたので遠慮無く行かせて頂きました(^^;
確かにSW20は、少々のことでは・・・( ̄▽ ̄;


上記の写真は、両方共足元のアンダーコートを剥いだ写真です。
茶色く地味に残っているのは、剥ぎカスです。プロ(?)や完璧を好む人は、"シンナー"を用いて綺麗にするらしいのですが 面倒なことが嫌いなぶんきちは、このままで・・・( ̄▽ ̄;

足元が終わったら、次はシートがある部分を剥いで行きます。
SW20の場合、ここのアンダーコートは厚くペリペリと子気味良く剥がれてくれました。

っと、ぶんきちの場合、メインツールはドライバー型のスクレイパーを使い、仕上げにはタガネを使った方が効率は良かったように思えました。
まぁ、このヘンは作業しながら決めた方が良いと思います。これは、あくまでぶんきちの主観なので参考までに・・・ってことで(^^;


上の写真は、左が剥いだ直後で右がタガネを使って仕上げたモノです・・・って、仕上がって無い?( ̄▽ ̄;

思わぬ落とし穴?

足元のアンダーコートを剥いで気が付いたのですが、SW20には穴が二箇所あります。
上の写真の左側がその穴で、右側はコーキング材で塞いだところです。

コーキング材は、ヒケる(何も支えが無いのでヘコんでしまうこと)と嫌なので、かなり多めに盛ってます。
ぶんきちが買ったコーキング材の硬化時間は"4時間"なのですが、容赦無く時間を待たずして純正カラーをスプレーしました(^^;


上の写真が色を塗った物です。左が足元側で右が座席部分です。
この色を塗るって行為は見栄えもありますが、本来の目的は"サビ止め"なので、サビ止め効果のある塗料を選んでくださいね。

最後に・・・

剥いだアンダーコートや要らなくなった物を、そこらヘンに捨てないようにしてくださいね。
各都道府県で指定されたように"分別"してください。燃やすと凄いコトになるので、決して燃やさないようにしましょうね( ̄▽ ̄;


SW20のフットレスト


これは、ぶんきちもかなり悩んだのですが、SW20のフットレストが外れ無いんですよ。
っで、このフットレストが外れ無いと、カーペットを剥がすことができないんです。

ンで、フットレストを良く見ると、黄色矢印の部分上下がネジのようになってるんですよ。
最初は根気強くこのネジを回して外そうと努力をしたのですが・・・

中の構造が解らない上に、どんなに回しても取れる気配が無い・・・
なので、強行手段・・・良い子はマネしちゃダメだぞ( ̄▽ ̄;

マイナスドライバーを白矢印に突っ込んで、無理矢理外しました(^-^;


上記の写真が見事に外したモノです。
解り難い写真ですが、鬼のように長いボルトになってます(^^;

取り付けは、この上下のボルトにフッレストの穴を合わせてはめて押し込むだけです。
上記の方法は、正規の外し方では無いのでおススメしませんが、もし上記の方法で取り外す際は"自己責任"でお願いします。

っあ、一応アンダーコート・カーペット及び背中のマットとマットを留めているプラスチックのカバー全てを取り除いて、3型SWでは"10kg"もありました(^^;
流石に車内は、"もう、デートなんてできない仕様"になりましたが・・・(ToT)

ちなみに・・・
アンダーコートって、純正パーツ扱いらしいです(^^; なので、絶えられなくなったら張替えもできる・・・のかな?>自分で調べてね( ̄▽ ̄;


出来上がり
出来上がりの写真を見せろ!」の声にお応えして・・・

運転席側の出来上がり写真です。雑とか汚いって言わないでね(ToT)


背中部分は、何も加工してません(^^;
配線とかが通ってるのですが、気にせずタイヤを積んでます


運転席側と同じように、文句を言わないよ〜に( ̄▽ ̄;


左の写真のように、普段は足元にマットを敷いてます。
雨とか降って、靴が濡れてると思わぬ操作ミスを防ぐ為にも、マットは敷いていた方が良いと思いますよ。

当然、サーキットでは外しますが・・・

っあ、助手席側も同じようにマットを敷いてます。
け、決してボロ隠しでは・・・( ̄▽ ̄;




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