左が補修用ボルトで右が純正ボルトです。
タイヤを外して、足回りの付け根を見ると写真のようなボルトが2本見えます。
要は、このボルトを抜いて上記の補修用ボルトと入れ替えて、ボルトの遊び分でキャンバーを付けってことです(^^;
ココのボルトはかなりキツく締まっているので、ラチェットに"パイプ"を噛まして緩めるか、インパクトレンチで
緩めた方が良いですよ。
ただ、ラチェットにパイプを噛ますと工具破損の危険性もあるので、心して自己責任でお願いします( ̄▽ ̄;
できれば、ウマ掛けて作業してくださいね♪
ンで、この時ボルトは2本一度に抜かないで1本抜いたら補修用ボルトを入れるって感じで作業した方がラクですよ。
ボルトが外し難かったり入れ難かったりしたら、左の写真のようにローターを前後に揺らしながらボルトを抜いたり入れたりすると簡単にできますよ。
「ボルトはどちらから入れれば・・・」って疑問もあるでしょうが、ぶんきちは気にせず入れ易い方向から
ボルトを入れてます。
これは、ぶんきちの個人的見解ではなく、皆さん好きな方向から入れてます(^^;
ぶんきちは、ボルトを前方方向から入れてナットは後ろ側に・・・
てか、この写真は左が前側で、右(ジャッキがある方)が後ろ側なので左からボルトを入れてナットは右側に・・・ややこしいなぁ( ̄▽ ̄;
組み込みは、下側を手前に引きながらボルトを締めて行きます。
ちょっとボルトを締めてから引いた方がやり易いカモ?
ぶんきちは、右手にメガネでナットを回らないようにして、左手でラチェットでボルトを締めて片足(ひざ)で
ローターの下側を手前に引きながら・・・( ̄▽ ̄;
え〜と。。。ムリなら助手を雇ってください(^-^;
最後にボルトの締め付けトルクですが、SW20の場合は約18kgf/mです。
ンで、ボルトが細くなっていて緩み易いので、ショップでは19kgf/mで締めてました。
最後に・・・
ぶんきちのSW20には、フロント2本・リア1本の補修用ボルトを入れてました。
キャンバー角は、フロント3度半・リア3度でした(^^;
固体差はあるでしょうが、ぶんきちのは左右差が殆どありませんでした。
こんな感じです(^^;
今のタイヤを履いて、半年以上経ちますがキャンバー効果かタイヤの角はあまり落ちてません。
ぶんきちのホームコースは、左タイヤにキツいサーキットなのですが・・・
あと、フロントボルトを1本にするとかのセッティングも楽しめます(^^;
キャンバー角は、各々で測ってください。
一応、ボルトに遊びがあるワケですから適度に増し締めするようにしてくださいね。
足回りなので、緩むとシャレにならないです。
っあ、補修用ボルトを入れる場合は、自己責任でお願いしますね♪
付けてるショックや履いてるホイール&タイヤによっては、干渉することもあるのでよく確認してから実行してください。