LESSON 13
実践編 ★其の3★

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さて、前回・前々回と実践的なブレーキングの練習をやっていただいたのですが、今回は "実践のブレーキング"ってのを習得していただきます。 まぁ、要するに前回・前々回はネタ振りで、今回のがオチってコトで・・・(￣▽￣； とりあえず前回・前々回同様、練習場所はイン側にもアウト側にもエスケープゾーンのあるコーナーで行い なおかつ、最低でもストレートでは80km/h以上出せるトコで練習しましょう。 さらに付け加えれば、前後車が居ないタイミングで行ってくださいね。 コンテンツの内容を書く前に脅すようだけど、今回の練習は恐いよ(^-^； なんせ、今回の課題は"行き過ぎる"ですからね。 現状の人達には酷な質問かも知れませんが、"車の限界"って、何で計ってる？ ココで言う限界ってのは、ブレーキングのコトね。 ぶんきちもそうだったよ〜に、みんなも"漠然"と車の限界を決めちゃってませんか？ 今現在決めてる、ブレーキングポイントって、ホントに限界域なの？ まぁ、なんらかの根拠があってブレーキングポイントを決めてるのなら構いませんが・・・むしろそういう人は このコンテンツは役に立たん(￣▽￣； 漠然とブレーキポイントやコーナーリングスピードを決めてる人は、今回のコンテンツ内容を試して車の限界ってヤツを探ってください。 さて、相変わらず前置きが長いワケですが・・・(^^； 今回の課題"行き過ぎる"ってのは、文字通り行き過ぎてください。 ただし、あまり極端に行き過ぎると車の限界を遥かに超えてしまうので、徐々に行き過ぎるよ〜にしてください。 行き過ぎる前にコレだけは確認しておいて欲しいのですが、"普段　自分がドコからブレーキングを開始してるのか？"ってコトは 必ず確認しておいてください。 この、普段のブレーキングポイントが基準になります。 っで、今回の練習は行き過ぎるワケですから、毎回同じトコでブレーキングを開始しても何一つ得るものはありません。 なので、自身のブレーキングポイントから"ちょっと奥の方でブレーキングを開始する"ってのが、今回のキモです。 当然、アクセルを抜くポイントも奥にしなければ意味が無いですよ。 ブレーキポイントを奥にしても曲がれるよ〜ならさらに奥にと、車が曲がらなくなるまで続けてください。 ただし、最初はパ二くってのブレーキングだから、イキナリは限界内でも曲がれないかも知れませんので、１回や２回の走行で決めないようにしてくださいね。 一番良いのは、自分で判断せず上級者に自分の車を運転してもらって横に乗り、自分のブレーキポイントと比較できれば話は早いのですが・・・ まぁ、２０回やって２０回ともダメなら限界って思っても良いかな？ 自身で判断する場合、車の限界ってか"ドライバーの限界"で、話が終わっちゃうかもしれませんが・・・(￣▽￣； っで、今回の練習の意義は"車(ドライバー)の限界は、限界を超えない限り解らない"ってコトなので ンじゃ、限界を超えようよ　ってコトです。 多少　乱暴な練習方法ですが、短時間で車の限界を知れる練習方法です。 今まで"なんとなく"決めてたブレ-キングポイントが、根拠のあるブレーキングポイントにする為の練習です。 ただ、ココを読んでる人は初心者の人が多いと思うので、イッキに1Mとか奥に行かないよ〜にしましょうね。 1cm単位でも良いからちょっとづつブレーキングポイントを奥にしていきましょう。 今のブレーキングポイントよりもちょっと奥にすれば良いのです。 アセって、イッキにブレーキングポイントを詰めたら、曲がらないばかりか帰れなくなりますよ(￣▽￣；

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