LESSON 1
車の止め方

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すでに免許を持ってる人に、「車の止め方を教えるって何事だ?」と 思われるでしょうが、ココで解説するのは速く走る為にも同乗者を酔わさない為にも、必要不可欠な事柄なので、是非 参考にしてみてください。

みんなは、車を止める瞬間に何か考えてます?
ぶんきちは、何も考えてません( ̄▽ ̄;

どこかのコンテンツにも書いてますが、ぶんきちは車を止めることに関しては素晴らしい才能が・・・たまには、自慢してみる(^-^;
ぶんきちの場合、免許を取る前から(ぉ 綺麗に止めてました。

それはもう、教習場の教官から「お前、ココに来る前から車を運転してただろう」と言われるくらい(^^;
勿論、ぶんきちが車を運転したのは教習場がはじめてですし、"それ以外"は悲惨でしたが・・・( ̄▽ ̄;

まぁ、人間 なんか1つくらいは才能があるってことで・・・(^-^;

さて、今回みんなにマスターして欲しいテクニックは、"静かに止める"です。
車を止めると言っても、"全開走行からフルブレーキ・・・"とかでは無く、制限速度からの停止です。

つまり、公道で信号待ちなどの停車時に行える練習です。
なので通勤や通学、お買い物やドライブなどでも気軽に練習できます。

まぁ、練習方法は簡単なので、この練習での"効能"をさらっと解説します。

コーナーに進入する際、"フルブレーキングの後、ブレーキを残しながら旋回を 開始する"と、各コンテンツで書いてますが、この"ブレーキを残す"ってのを、無意識に覚えることができます。

実際ぶんきちは、ブレーキ残しの練習は初期段階では戸惑ったものの、ブレーキ残しが日常になるまで そう時間が掛かりませんでした。
まぁ、信号待ちなどで毎日ブレーキを残しながら止まってますからね( ̄▽ ̄;

ンじゃ、そろそろ練習ってか、やり方を・・・

車を止める時、多くの一般ドライバーはブレーキペダルを踏んだままで車を止めてます。
っえ?意味が解らない?( ̄▽ ̄;

つまり、良くも悪くも"踏力が一定"なんですよ。
例えば、ペダルを6割踏んだら車が停止するまで、ずぅ〜〜〜〜〜〜っと6割踏んだまま止まるんですよ。

だから止まる瞬間、車が"カクン"となって止まっちゃうんです。
俗に言う、カックンブレーキですね。

このカックンブレーキは、同乗者にとっては非常に"不快"で、酔いの原因にもなります。
サーキットを走る時には、ブレーキングアンダーが出てコースアウトの原因になる場合もあります。

ブレーキングアンダーを出したり同乗者のテンションを下げないよ〜にする為に、是非 覚えて欲しいのが今回紹介する事柄です。
っと、いつものよ〜に前置きが長いですが、そろそろやり方を・・・( ̄▽ ̄;

まず、ブレーキ開始ポイントは、普段より早めに開始してください。
信号待ちなどで「ちょっと早いかな?」ってなぐらいが丁度良いです。

具体的に言うと、そのままの踏力だと2M手前で止まるくらいです(^-^;

さて、踏力変化を起こさなければ遥か手前に車が止まってしまうので、車が止まりそうになったらブレーキ踏力を緩めてください。
緩め方が強ければ、早めに車が止まってしまうので、踏力の"さじ加減"は各自で行ってくださいね。

逆に緩め方が弱過ぎると前方車にぶつかるので、その時はは死ぬ気で止めてください(^-^;
こればかりは本人さんの力加減次第なので、なかなか上手く行かないかも知れません。

まぁ、最初っからなにもかも上手く行くのなら、誰も苦労しませんからね( ̄▽ ̄;
この最後の最後で踏力を抜くってのは、かなり重要な事柄なのでどんなに時間が掛かっても良いですから、必ず覚えてくださいね。

冷静になって考えてみれば解ると思いますが、コーナーリングの最中にブレーキ残しを練習するよりは、真っ直ぐ止まりながらブレーキ残しを覚えられるなんて お得だと思いますが・・・勘違いしてるかなぁ〜?( ̄▽ ̄;

っあ、ATの場合 クリープ機能(勝手に前に行こうとするヤツ)が効いてしまうので、あまり練習にならないかも?
まぁ、"ブレーキを引きずる"って言う感覚は養えるかな?

っで、ATもMTも止まる寸前に踏力を弱めて"スッ"と止める。
文章では解り難いでしょうが、なんの振動も無く止めるよ〜にしてください。

慣れない間は、前に車が居ない方が精神的にもラクですよ。
デパートの駐車場等で練習するのもアリだと・・・通報されても責任は持ちませんが・・・( ̄▽ ̄;




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