練習

どこでもできますよ

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前の項で、"経験を積む為には練習をしましょう。"と言いましたが、実際大暴れできる所が、少なくなって来たのも事実です。
しかし「練習場所がないから、経験なんて積めないよ」とか「練習場所が無いから公道で 大暴れしてやるぅ〜」なんてことは、言わないでください。大変危険です
大暴れしたいのであれば、お金を払ってでもジムカーナ場やサーキットなどで練習をしてください。たとえ県外にしかジムカーナ場やサーキットが無くても、走りに行く価値は十分に あります。一ヶ月に一回しか走れなくても、二ヶ月に一回しか走れなくても、ジムカーナ場やサーキットを一回走るだけで公道を2〜3年走り込むことに匹敵します
公道をおっかなびっくり走るよりも、ジムカーナ場やサーキットを本能の赴くままに走り込んだほうが、安全に短時間で レベルアップすることができるでしょう。

しかし、そうは言っても月に一回の練習走行だけでは限界があるのも事実です。
そこで、通勤や通学(?)買い物などでハンドルを握っている時は、シュミレーションドライブをやってみましょう。
シュミレーションドライブとは、ゆっくり走っている時もそこそこの車速で走っている時にも、サーキット走行と同じようなドライビングをしましょうてことなんですよ。

通勤や通学に車を使用している人は、ほとんど毎日車を運転していることになりますよね?せっかく毎日運転しているのに何もしないていうのも、もったいないですよ。
ハンドルを切る時も、ブレーキを踏む時も、アクセルを踏む時も何も考えずに操作するのではなくちゃんと考えて操作するようにしましょう。
サーキット走行の経験がない人には、ちょっと解り難いかな? ンじゃ、各操作を解り易く解説しましょう。

基本的には丁寧な操作を心掛けてください。

【ハンドル操作】
ハンドルを切る速度ゆっくりと行ってください。ハンドルを切り込む量最小限に抑えてください。
ハンドルをゆっくり切るということは、早めにステアリングを切らないと間に合いません。さらに、ハンドル量を最小限に抑えるということは車速をコントロール しなければなりません

【ブレーキ操作】
車を止める時に、ブレーキペダルをずぅ〜〜〜〜っと踏みっぱなしで"ガックン"て止まってませんか?こんな止まり方をしていると 「わたしはヘタです」と言っているようなものです。
そこで、車を止める時にはブレーキを踏んで、車が止まる寸前に"スッ"と力を抜いてやれば、"ガックン"とならずに、止まるはずです。

【その他の操作】
シフトダウンをする時には、もちろんヒール&トゥーを行います。アクセル操作では、シフトアップの際、タイヤが"キュッ"と鳴かないようにしてください。"キュッ"と 鳴くということは、クラッチ操作が荒い証拠です。

ね、ぼ〜〜っと運転しているヒマが無いでしょ?本当に巧くて速いようになりたいのなら、これくらいのことをしてもバチは当たらないですよ。




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