ウエット+夜

なんにも見えねぇよ(泣

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ぶんきちがまだ、"ヘタクソワッペン"(初心者マーク)を付けていた頃、 ウエット路面のナイトドライブが大嫌いでした。
理由は、ライトを点けても"乱反射(?)"して見え難いので、自分がどこを走っているのかが把握できないので怖かったんです。

今でこそ、ハイワッテージと同等の明るさを発揮させれるライトが比較的、安価で購入できますが、ぶんきち達の時代はそもそもハロゲンランプなんて標準装備では無かったですからね(^^;
一応、社外品のハロゲンランプ化キットなるものが売られててはいましたが、とっても高価なモノだったので、純正の暗いライトでガマンしてました。

勿論、ドライでのナイトドライブには問題は無かったですよ。
でも路面が濡れると、憂鬱になってました>まぁ、今でもニガテなんですけどね(^-^;

っで、見えないから"勘"で走ると命と車がいくらあっても足りないので、ある走法を思いつきました。
とりあえず、センターラインは見えてるんだから、センターラインを見て走ろう♪」と初心者丸出しな安易な考えで走ってました。

でもね、これって気が付くと"センターライン、ギリギリ"を走ってたりするんですよ。
まぁ、センターラインくらいなら少々割っても(!)対向車が来れば避けたら良いだけですからね♪
当時は、そんなことを平気で言ってました(#^^#)

でも深刻な問題が・・・"中央分離帯"はどうしましょ?( ̄▽ ̄;
中央分離帯があることで、適当(?)に走ることが許されなくなり>いや、分離帯が無くてもダメなんですけど(^-^;
緊張しまくって走ってました。

っで、ある時親父に「センターラインを見て走ってたら、ラインを割ったり中央分離帯にぶつかりそうになるんだけど・・・」って言ったら 親父曰く「ンじゃ、左見て走れ( ̄ー ̄)」・・・「ンなことしたら歩道に乗り上げちまうよ(T-T)

お前、もしかして目線が近いんじゃないのか?」「目線?
人間ってのは、近くを見ていたらその方向に自然と向かうようにできてるんだ・・・ンなコトも知らねぇのか」「なんだと! でも遠くを見たって左や右を見てたら、そっちの方向に行くんじゃ・・・

確かに寄って行くけど、それはドライバーがコントロールできる寄り方なんだよ」「え〜と( ̄▽ ̄;
見てるトコと、自分の位置との間に距離ができるだろ?その距離分、視界が広く取れるから自分の位置を把握できるんだよ」「なるほど♪ 近くを見て走ると、視界が狭いからちょっと寄っただけでも恐怖心が沸いてくるのか・・・

ンで、親父のアドバイス通り遠くを見て走る方法をやってみると、右を見て走っても左を見て走っても"心にゆとりを持てる"って言うか、少々寄っても怖く無いんですよ>やるなおやぢ(ーー;

結局"左目効き"なぶんきちは、左を見て走るようになりました。
"右目効き"の人は、そのまま右を見て走っても構わないと思いますよ。

ただ、目線が近いと・・・中央分離帯に乗り上げちゃいますよ>でも、普段でも右に寄って走っている人って多いよね。きっと、目線が近いんだろうね♪




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