ブレーキング
★其の2★

反復練習・・・あるのみです!

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ブレーキングと一言で言っても、車を止める為のブレーキングもあれば、減速の為のブレーキングもあります。
そして、速く走る為には必要不可欠である"曲げる為のブレーキング"があります。

この、曲げる為のブレーキングを習得するには、減速の為のブレーキングができなければなりません。
さらにこの、減速の為のブレーキングを習得する為には、止める為のブレーキングができなければ話しにならないんですよ(^-^;

止める為のブレーキングって、単純に止めれば良いだけじゃん」とお思いの人、事故らないでくださいね♪
ここで言う、止める為のブレーキングとは"制動距離"をコントロールするブレーキングのことです。

制動距離をコントロールするブレーキングと言っても、何かが飛び出してきた時などの"余裕の無い"状態での ブレーキングではなくて、信号待ちなどの比較的"落ち着いた状態"でブレーキングを行うことです。

目の前の信号が赤になれば止まりますよね?・・・って、止まってくださいね(T-T)
その時に、ブレーキを踏むワケなんですが・・・

ブレーキペダルを踏んで停車する。この時、ほとんど人がブレーキペダルの踏見込む量を調整しています。
まぁ、踏み込み量を調整すること自体、悪いことではないのですが、そのブレーキングを続けていると"限界域"での ブレーキングを習得することが出来ないばかりか、危険でもあるのですよ。

え、なんでかって?
ほとんど全開域でコーナーに突っ込んでいる時に、ブレーキペダルを"ぴょこぴょこ"とブレーキペダルを調整してたら どっかに飛んで行っちゃいますよ(^^;
普通、何気に行っているブレーキ調整も、全開域では自ら車の挙動を乱しに行っているよなモンですよ。やめましょうね♪

そこで信号待ちでのブレーキングの踏み込み量を"一定"にして止めるようにしてください。
踏み込み量を一定に保って止めるっていうことは、"どれだけブレーキペダルを踏み込めば、あの停止線で止めることが出来るんだろう?" と、車速と距離とブレーキ量を"予測"するようになります。

この予測ができるようになると、アプローチで減速量やブレーキングポイントを"自然"と把握することができるのです。
さらに、ブレーキングも安定するから怖い思いをしないで済むかもね?

まぁ、予測すると言ってもそんなに難しく考えなくても良いですよ。"時間掛けて覚える"って、カンジで気長に通勤やお買い物の時に 気楽に実行してみてください。
っあ、前走車や、後続車にはくれぐれも注意してくださいね♪




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