守れてますか？

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車を運転するには様々な"制約"がありますよね？ 車速・車線・対向車などがあり、これらを無視するってことは"免許を持つ資格が無い"と言われてもしかたありません。 これらのルールが守れない人は、サーキットを走っても"迷惑なヤツ"になってます。 あなたも、迷惑なヤツになってませんか？ 自分本位な走りしか出来ない人がサーキットを走ると、周りを見る能力がないから速い車が追い付いて来ても気が付かず"とうせんぼジジィに なってしまいますよ(^-^； ルールを守れない人は、往々にして上達スピードも遅くなってしまいます。 では、どうしてルールを守らないと上達スピードが遅くなるのか解ります？ ルールを守ろうとすると、前述したように様々な制約を受け入れなくてはなりません。その中で、速さや巧さを求めようとすると並々ならぬ労力を強いられます。 この、制約を乗り越えて行くことで上達スピードを飛躍的に上げることができるのです。 「でも、制限速度内じゃドラテクなんて身に付かないよ」って人、本気で言ってるの？ 制限速度４０Kmの道路の"交差点"を３０Kmまで車速を落として"巻き込み確認"と "安全確認"をしながら、"左折"出来ます？もちろん、ヒール＆トゥー(３速→２速)をセットでお願いしますね♪ 「な〜んだ３０Kmくらい・・・」とお思いでしょうが、これってかなりの集中力を要します。 実際に試される方は、人殺しになるとシャレにならないので、夜中などの人通りの少ない時間帯でやってくださいね♪ ここでのキーポイントは、３０Kmまでに確実に落とすことと、安全確認および巻き込み確認を瞬時に確実に行うことです。 どれ１つ欠けても即、事故に繋がるのでそれなりの自信がなければ安易にチャレンジしないでください。 それから、サーキットにも当然ルールは存在します。それは、ヘルメット着用であったり走行マナーだったりします。 サーキットでは、ルールを守らないと"問答無用"で走らせてもらえないから、皆さん守りますよね？ でもね、普段ルールを守ってない人がイキナリ守ろうとしても、すぐに"化けの皮"が剥げてますよ(^^； 前述の"周りを見ない人"なんかが良い例ですよね。そんな人達が走った後、コース上は砂だらけ・・・困っちゃいます(T-T) サーキットでは、ルールを守らなければ走らせてもらえないばかりか、危険でもあります。しかし公道では時として、ルールを守ったが為に危険な目に遭う事もあります。 公道には、基本的な交通ルールの他に、各地域に存在する"暗黙のルール"というモノがあります。 この暗黙のルールっていうのはクセモノで、その土地の人間ならなんでも無いことでも、よその土地の人間には非常に解り難いモノのです。 最良の手段は、地元ナンバーの車に合わせて走ることくらいでは無いでしょうかね？ 結局、ルールというモノは"自分の身を守る"最大の防御法なので、必ず守るように心掛けましょう。 しかし公道では、基本的ルールと暗黙のルールが存在するので、"臨機応変"に対応してください。

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