シフトチェンジ

キーはクラッチワークにあり!?

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シフトチェンジでギクシャクする〜(T-T)」とお悩みの方、シフトチェンジばかりに 気を取られてませんか?
シフトチェンジには"シフトチェンジ"はもちろんのこと、 "クラッチワーク""アクセルワーク"がきちんと連携されていなければ、車がギクシャクする ばかりか、ミッションやクラッチを痛めてしまうかも知れません。

ところで、よく"シフトチェンジは早く行った方が良い"と思われている人がいますが、実際に そんな事を繰り返していると、ミッションを痛めてしまうので気持ちゆっくりシフトチェンジを行ってください。
え〜!?ゆっくりシフトチェンジすると、よけいにギクシャクしちゃうよ!」って、ゆっくりにも限度がありますので そこら辺のタイミングは、繰り返しシフトチェンジを行って覚えて行きましょう。

クラッチ操作は、"スパッと切って、じわぁ〜と繋ぐ"」 そうです。発進時のクラッチワークと考え方は一緒なのです。
ただ、クラッチを繋ぐスピードは発進時よりも若干、早くなります。ただし、あまりにもクラッチの繋ぎをゆっくりやり過ぎると、クラッチを 焼いてしまうので、注意しましょう。

次に、アクセルワークですが・・・どんなにクラッチワークやシフトチェンジが上手く行ったとしてもアクセルワークを 間違えると、やはりギクシャクしてしまいます。
"アクセルワークを間違える"とは?
アクセルを踏むタイミングが早かったり遅かったりとか、踏量が多すぎたり少なすぎたりすると、車がギクシャクするのを助長させてしまいます。

これらを踏まえた上で、実際にシフトチェンジをシミュレートしてみましょう。
では、2速から3速にシフトアップを例に話しを進めます。

ステアリングから左手を離し、シフトレバーを持ちます。クラッチを切りシフトレバーを2速から3速にいれるのですが、この時シフトレバーを握って操作するのではなく、で、シフトノブを押し出すように操作しましょう。
シフトレバーを握ってしまうと肩に力が入ってしまい、シフトミスの原因になりますので気を付けてください。

クラッチを繋ぐ時は、クラッチの繋がる所からは、じわ〜っと繋ぐようにしましょう。
え、クラッチがどこで繋がるか解らない?
・・・【MTに乗ろう】で、クラッチ発進をやったでしょ?(^^;

クラッチをリリースするとほぼ同時にアクセルも"じわー"と踏み込むようにすれば、ギクシャクも減って行くと思いますよ。
車が、前に進み出したらクラッチから足を放してアクセルを踏み込めば、シフトチェンジは終了です。




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