トラブル
★エンジン編★

壊れると厄介です

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トラブルの中でもエンジンが壊れると、走れなくなるしお金は掛かるし あまり良いことはありません。
しかし、エンジンが壊れる前には必ず予兆があるので それを、見逃さないでください。
症状の軽いうちに、対処すれば大事にならずに済む(お金も掛からずに済む)ので、早目 早目にトラブルの芽を摘んで行きましょう。
いくら細目にオイル交換をしていても、夜な夜な全開走行をしていればトラブルに見舞われるので 「オイル交換をしているから大丈夫!」と、安心してはいけませんよ。

では、早期発見に役立つ(?)症状を紹介して行きます。

【マフラーから白い煙が出る】
この症状は結構ヤバいのですが、なんせドライバーからは走行中のマフラーなんて見れないですから 人から教えてもらうしか気付く方法がありません。
マフラーから白い煙が出る原因は、ガスケットが抜けている可能性が あります。ガスケットが抜けるとオイルまでも燃焼してしまうので、白い煙というのは実は、オイルが焼けている状態なのです。

最近、オイルの減りが早いなぁ〜」と感じた時には要注意です。
ちなみに、ロータリーエンジンはオイルを燃焼するのでご心配なく。

たまに、激しい走りをした後アイドリングの際に、白い煙を吐く車がありますが・・・ぶんきちが見たのは、初代 インテでしたけど・・・オーナーさんに聞いたところ、大丈夫らしいのですが・・・一応 ディーラーで本当に大丈夫か聞いたほうが無難かも?

ガスケットがダメになる原因は、オイル交換を細目に交換しない車に起こるようです。オイル管理を怠らないようにしましょう。

【タイミングベルト】
コイツが切れると、エンジンに大ダメージを与えます。ぶんきちも昔、切ったことがあって1発、20万円コースでした(^^;
タイミングベルトは、なんの予兆も無くイキナリ切れます。しかし、交換次期は明記されているので、ちゃんと交換しましょうね。

タイミングベルトの交換次期は、基本的には10万Kmとされています。しかし、ガンガン攻める車は もっと早めに交換しましょう。
8万Kmを超えたあたりが交換次期と判断してください。

ちなみに、タイミングベルトが切れるとバルブがピストンを突いて折れるとか、良い事はなにもありません。
1部のエンジンはタイミングベルトが切れても自走不能になるくらいで済むエンジンもあるようですが・・・

【エンジンがかぶる】
アクセルを踏んでも、ワンテンポ遅れて反応する状態は、意外なところがトラぶってます。
まず、プラグコードを疑ってみてください。リーク(放電)してませんか?夜、エンジンフード(ボンネット)を開けてエンジンを掛けてみてください。
リークしていれば、雷みたいにプラグコードの外へ光の線が見えます(さわっちゃダメですよ!感電しますよ)これがリークです。さっさとプラグコードを 交換しましょう。これで解決です。

え、リークしてないって?それならプラグを疑ってみましょう。プラグレンチでプラグを外してみてください。
真っ黒だったら、交換しましょう。プラグも消耗品ですから、早めに交換してくださいね。

ノーマルエンジンでのトラブルはこんなトコロでしょうか?ね、メンテを怠らなければ防げるトラブルばかりでしょ?
ちょっとメンテを怠るだけで、10万〜20万位のお金が簡単に掛かってしまうので、こんな事にならないように普段から、細目にメンテナンスをしておきましょう。




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