フルブレーキング
★減速感★

距離感は大丈夫?

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ブレーキペダルを強めに踏んで、ロックが出来るようになって「これで オレもブレーキをマスターしたぜ!」と思い込んでいる人・・・まだまだです。
ブレーキをロックさせたら、その後リリースしてさらにロックさせ・・・
以前【ブレーキング】の項でも紹介しましたが、ここからが正念場です。

前回は、ブレーキペダルをコントロールすることを説明しましたが、今回は その先を説明します。

ペダルコントロールが出来るようになったら、今度は距離感を掴みましょう。
どこから、ブレーキング(フルブレーキね)を開始すればつじつまが合うのか?を距離感と 減速感を養いましょう。
この減速感を覚えれば、短時間でブレーキングを終了することが出来、突っ込み過ぎが 極端に減らすことが出来ます。逆に言えば、ワザと突っ込み過ぎてドリフト走行をすることも可能です。
フルブレーキが実践できて、ドンピシャの車速で突っ込めれば、ドリフト走行もグリップ走行も 思いのままにドライバーが仕掛けることができるのです。

練習は、どこででも出来ます。サーキットでも○道でも・・・(^^; ○道では、後続車に注意して練習してくださいね。フルブレーキを するので、なんも気にしないで練習していると、おカマを掘られちゃいますよ。

○道ならば信号機を、サーキットならばコーナーのアプローチで・・・サーキットの場合は即、実践になるので注意が必要です。出来れば クローズコースならジムカーナのパイロンコースの方が練習には適しているかも?この練習に限って言えば○道の方が適していると思います。

まず、後続車がいないことを確認します。信号が黄色(赤)になったらフルブレーキを開始します。距離感や減速感が合っていれば 停止線で止まれることが出来るでしょう。
出来れば、ペダルコントロールはせずに、踏みっきりで練習した方が短時間で覚えることが出来ると思います。

ペダルコントロールをしてしまえば、ちゃんと停止線で止まれるのですが、ごまかすクセが付いてしまい、スランプにハマった時に なかなか、スランプから脱出できなくなるので、始めのうちはごまかし無しで、練習しましょう。




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