車の運転

基本中の基本です

ホーム トップ 次へ


車の基本的な動かし方は、教習所で習いますよね?でも走り屋になろうとしたら 教習所の知識だけでは役に立ちません。
それはもう、ハンドルの切り方からアクセルの踏み方まで・・・もっと突っ込んだ言い方をすれば、シートの座り方から ハンドルの握り方まで、教習所で教えてもらうそれとは異なることが多いのです。 基本は一緒でも、考え方が違うと言えば解り易いかな?

では、教習所で教えることと、走り屋になる為のギャップを紹介します。

【ドライビングポジション】
走る為のドライビングポジションにリラックスと言う言葉は存在しません。シートバックは 起こし、シートスライドはクラッチを踏んでも、まだ膝に余裕があるくらい前に出します。
走り屋初心者の方は、普段からこのポジションで走行してください。

【ハンドル操作】
9時15分は、教習所と同じです。しかしクロスハンドルは頭の中から 排除してください。基本は送りハンドルです。

【ペダル操作】
教習所では、ブレーキペダルを踏む時"かかとを浮かせて踏みなさい"と教えられますが、微妙な ブレーキングをする為に、かかとをフロアーから浮かさずにブレーキペダルを踏むようにしてください。ただしハードブレーキを 行う時は、やり易い方法で行うようにしましょう。実際、プロドライバーでもハードブレーキに関しては、かかとを浮かせる派浮かせない派に分かれるようなので、両方を試してから、自分のやり易い方を見つけましょう。
アクセルペダル・ブレーキペダル共つま先で操作するようにしてください。繊細なペダル操作をするにはやはり つま先でコントロールする方が、いいと思います。

このように、走り屋になる為には1から考え方を変えていかなければならないのであせらず、1個づつ覚えるように しましょう。




ホーム
トップ
次へ




Copyright(C) 2002 by bunkichi All rights reserved.