保護

些細なことでムダ遣いになりますよ

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チューニングパーツは、純正パーツとは違い"耐久性"は重要視されてません。
取り付けて"数秒後"にダメになることは不思議でもなんでもありません。

これは大袈裟でもなんでもなく、ぶんきちの知り合いは某有名メーカーのショックアブソーバを取り付けた瞬間から全開走行をして 見事に数分後には、抜けてましたからね( ̄▽ ̄;
この頃は、パーツの慣らしなんて知らない時期だったので、ビックリしましたが・・・(^^;

ンで、当然チューニングパーツも劣化して行きます。それは、足回りであろうとエンジンパーツであろうと、劣化して行き"オーバーホール"をしなければなりません。
オーバーホール不可なパーツは取替えなければなりません。

しかし、オーバーホール(取替え)は必ず来ると言っても、その時期を遅らせれるモンなら遅らせたいですよね?
そこで今回は、チューニングパーツの賢い付き合い方を紹介して短期間しか持たなかったパーツの寿命を延ばす方法を紹介しますね( ̄▽ ̄)b

【足回り編】

まず、"減衰力調整式"のショックアブソーバーは、本番以外一番柔らかくしましょう。これだけでも 随分、寿命が延びますよ♪
道路のギャップも足回りにはダメージを与えます。まぁ、ギャップを避けて走るのはアレですので、車速を落として走り抜けましょう。

フルブレーキや急加速も、足が急激に伸びたり縮んだりするので用も無いのにフル加速やフルブレーキングはヤメましょうね♪
また、車を動かさないことも劣化を早める原因となりますので、最低でも一週間に一回くらいは車を動かすようにしましょう。これは、足回り以外にも 言える事なので、注意してくださいね♪

【エンジン編】

無用なアイドリングの長時間放置は"百害あって一利無し"ですよ。
ノーマルエンジンにも同じことが言えるのですが、長時間アイドリング状態で放置しているとエンジン内にスラッジ(オイルの燃えかす)が溜まって エンジンには悪いです。

全開走行後にはエンジンをすぐに切らないようにしましょう。これは、NAでもターボでも一緒です。
上で、"長時間のアイドリングはダメだ"と言っていますが、全開走行後では別です。

特に、ラヂエター水が沸いている時にエンジンを止めると、いつまで経っても水温が下がらない状態になります。
水温を冷やすには、ラヂエターファンを回してやらなければ夏なんかは、なかなか下がってくれませんよ。

オイル管理は、常識ですよね?( ̄▽ ̄;
サーキットなどで全開走行した後のオイルは、終わってますので早目に交換しましょうね♪

エンジンチューンにも足回りチューンにしても、取り付けた直後は絶対に"慣らし"を行ってください。
この慣らしを"するか?しないか?"で後々の寿命が全然違います。

慣らしのだいたいの目安は、ショック・L.S.D・タイヤでだいたい100kmを、各パーツに負荷を与えない程度に行ってください。
L.S.Dは、100km走行後にオイル交換してください。ここでオイル交換をしないと、慣らしで取れたバリでギヤを痛めるので早目に交換してください。

エンジンは、組んだところで聞いてください( ̄▽ ̄;
"どこをイジったのか?"で慣らしの距離が変わるので、ショップなどで聞いてくださいね♪




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