パワー不足?

特性を生かそう

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ロードスターのテンロクは公称120psですが、実馬力は110ps前後くらいしかありません。テンパチになって はじめて120ps前後くらいになったんじゃないでしょうか?(^^;
実際、一トン前後の車重に110ps前後では、パワー不足は確かに否めないでしょう。

じゃぁ、"パワーの無いテンロクでは勝負にならないのか?"と いえば、決してそんなことはありません。
要は、"ドライバー"の技量次第で、どうにでもなるんですよ。

"ロードスターは明らかにパワー不足"そんなことは、ロードスターを購入する前から あらゆるメディアからの情報で知っていました。
しかし、実際に購入してみるとそんなウワサは頭からフッ飛びました。思ったより走るんですよこれが(^^;

まぁ、ぶんきちの場合360cc⇒550cc+2台⇒1300ccと下のクラスから上がって来たので当然といえば当然なのですが・・・
でも、パワー不足を感じなかったのは"一人で走っている時"まででした(^^;

ツレと一緒に走ると、パワー不足がイッキに気になり始めました。
アクセルを踏んでもなかなか前に進まない・・・そんなカンジでした。

エンジンをイジっても、NAでは劇的なパワーアップは望めないし、ターボはキライだし・・・
ンなワケで、ドライバーががんばることに決定しました(^-^;

普通、ドライバーががんばる為にはドライバー自身の"レベルアップ"が必要不可欠なのですが・・・
その頃、走り屋初心者だったぶんきちは「気合と根性で・・・」アホですねぇ〜。そんなんじゃ、事故って 終わりでしょう?・・・相手が普通の車ならね(^-^;

そうなんです。ロードスターって、"普通の車"とはちょっと毛色が違うんですよ。
ドラテクの"ド"の字も知らなかったぶんきちでも、そこそこのスピードで曲がっちゃうんですよ。

その当時、ぶんきちが知っていたドラテクは・・・
ヒール&トゥーとブレーキ残しのみ!?・・・ブレーキロックなんて考えたこともなかったほどのレベルですから(^^;

ヒール&トゥーはそこそこできていたものの、ブレーキ残しはそれこそ"コーナーリング中に足を載せてるだけ!?という カッコだけのモノでした。
そんなぶんきちでも曲がる車ですから、中級以上の人達には楽勝で速いコーナーリングができるでしょうね。

っと、ここまで読んでいただければお解りのように、ロードスターは非常に(異常に)"回頭性"の良い車なんですよ。
この特性を利用しないテは無いですよね?

練習方法は、至って簡単♪"オーバースピードでコーナーに突っ込む"これだけです(^-^;
この練習を公道でやると"死ぬ"かもしれないので気を付けてくださいね♪

まぁ、そこまでムチャをしなくても"ヘアピン"のようなRのキツイコーナーをそろそろっと入って行って、ステアリングを 切ると同時にアクセルを"踏み込み過ぎて"みましょう。
低いスピードでなら、オーバーやアンダーが出てもビックリする程度で済むハズ(?)です・・・たぶん>"たぶん"かよ?( ̄▽ ̄;

基本は、徐々に車速を上げること。イキナリ高い領域を経験したい人はサーキットなどで行ってください。
このような練習で、"車速感覚"を掴んでから実践投入しましょう。

この感覚が身に付くと、ストレートでチギられてもコーナーで追い付けるようになれる・・・カモね(^-^;




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