身を持って体験しました(^^;
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先日走りに行って久々にスピンモードに陥って思い出したスピン回避テクニックを・・・
【注意】 ここで紹介するスピン回避テクニックは"絶対"ではないので、気を付けてください。 MR2という車は、AW・SWに関わらず、なんでもない速度でも、オーバーステアが出てしまう危険と隣合わせの車なのです。 「オレは公道では、スピードを出さないから・・・」と、言う人もいるでしょう。 しかし、ウエットもあればスノーやアイスバーンもあるのです。 本人が望むと望まなくとも、オーバーステアの罠は、すぐそこにあるということを、MR2使いは知っておいてください。 ほんの些細な、コントロールミスをMR2は見逃してくれません。他の駆動系なら、なんでもないことでもMR2では大きな挙動変化と なって、ドライバーに襲い掛かってくるのです。MR2という車は、どの車種よりもドライバーを選ぶ車かもしれません。 本来、スピンモードに陥ったら"慣性の法則"に従って、何もしないのが 得策なのですが、道幅が極端に狭く逃げ場がない時や、ぶんきちのパターンのように対向車が来た時などは、不用意に スピンしてしまうと、クラッシュをしたり相手を巻き込んでしまう場合があります。 こんなことにならないように、オーバーステアをアンダーステアに変換するテクニックを紹介します。 ここでは、『走り屋日記』での状況を元に、話しを進めて行きます。 コースの状況は、スタート直後に緩やかな右コーナーが始まり、そこからさらに右に切れ込んで行くという複合コーナーです。 1速から、ややGを感じながら2速にシフトアップし、ギャラリーコーナーまで車速を合わせて行くハズ・・・だったのですが、この時ぶんきちは、かなりの ハイ・テンションだった為、ほぼ全開に近い車速でいつものブレーキングを・・・ここでの失敗は、車速が高いのにも 関わらず、いつものブレーキングをしてしまったこと・・・ そのおかげで、オーバースピード。それに気が付いたのは、ブレーク寸前。その後、ぶんきちのSWは、FRの ようなアングルを付けてしまい、完全にスピンモードに移行し、諦めかけた瞬間"対向車が!?"ここで、『ドリフトステージ 』であれば、こっちがスピンしても対向車は避けてくれるのだけど、ここは『グリップステージ』「到底、相手に期待は持てない 」そう判断したぶんきちはブレーキフルロックをさせて、内側に巻き込んでいる車をブレーキングアンダーで、車を 外側に、持って行くことに・・・ 案の定、車は外側に方向を変え、後はブレーキを解除して、立ち上がる。 これは、フロントが軽いMR2だからできること・・・ここは登りだからね(^^; 登りはリヤ荷重だからフロントロックがし易いのです。 ここで、気を付けてほしいんだけど、ロック解除は、できないと外側のガードレールに当たっちゃうから、対向車をパスしたからといって気を抜かない ようにしましょう。
MR2という車は、AW・SWに関わらず、なんでもない速度でも、オーバーステアが出てしまう危険と隣合わせの車なのです。 「オレは公道では、スピードを出さないから・・・」と、言う人もいるでしょう。 しかし、ウエットもあればスノーやアイスバーンもあるのです。 本人が望むと望まなくとも、オーバーステアの罠は、すぐそこにあるということを、MR2使いは知っておいてください。 ほんの些細な、コントロールミスをMR2は見逃してくれません。他の駆動系なら、なんでもないことでもMR2では大きな挙動変化と なって、ドライバーに襲い掛かってくるのです。MR2という車は、どの車種よりもドライバーを選ぶ車かもしれません。 本来、スピンモードに陥ったら"慣性の法則"に従って、何もしないのが 得策なのですが、道幅が極端に狭く逃げ場がない時や、ぶんきちのパターンのように対向車が来た時などは、不用意に スピンしてしまうと、クラッシュをしたり相手を巻き込んでしまう場合があります。 こんなことにならないように、オーバーステアをアンダーステアに変換するテクニックを紹介します。 ここでは、『走り屋日記』での状況を元に、話しを進めて行きます。 コースの状況は、スタート直後に緩やかな右コーナーが始まり、そこからさらに右に切れ込んで行くという複合コーナーです。 1速から、ややGを感じながら2速にシフトアップし、ギャラリーコーナーまで車速を合わせて行くハズ・・・だったのですが、この時ぶんきちは、かなりの ハイ・テンションだった為、ほぼ全開に近い車速でいつものブレーキングを・・・ここでの失敗は、車速が高いのにも 関わらず、いつものブレーキングをしてしまったこと・・・ そのおかげで、オーバースピード。それに気が付いたのは、ブレーク寸前。その後、ぶんきちのSWは、FRの ようなアングルを付けてしまい、完全にスピンモードに移行し、諦めかけた瞬間"対向車が!?"ここで、『ドリフトステージ 』であれば、こっちがスピンしても対向車は避けてくれるのだけど、ここは『グリップステージ』「到底、相手に期待は持てない 」そう判断したぶんきちはブレーキフルロックをさせて、内側に巻き込んでいる車をブレーキングアンダーで、車を 外側に、持って行くことに・・・ 案の定、車は外側に方向を変え、後はブレーキを解除して、立ち上がる。 これは、フロントが軽いMR2だからできること・・・ここは登りだからね(^^; 登りはリヤ荷重だからフロントロックがし易いのです。 ここで、気を付けてほしいんだけど、ロック解除は、できないと外側のガードレールに当たっちゃうから、対向車をパスしたからといって気を抜かない ようにしましょう。
本来、スピンモードに陥ったら"慣性の法則"に従って、何もしないのが 得策なのですが、道幅が極端に狭く逃げ場がない時や、ぶんきちのパターンのように対向車が来た時などは、不用意に スピンしてしまうと、クラッシュをしたり相手を巻き込んでしまう場合があります。 こんなことにならないように、オーバーステアをアンダーステアに変換するテクニックを紹介します。 ここでは、『走り屋日記』での状況を元に、話しを進めて行きます。 コースの状況は、スタート直後に緩やかな右コーナーが始まり、そこからさらに右に切れ込んで行くという複合コーナーです。 1速から、ややGを感じながら2速にシフトアップし、ギャラリーコーナーまで車速を合わせて行くハズ・・・だったのですが、この時ぶんきちは、かなりの ハイ・テンションだった為、ほぼ全開に近い車速でいつものブレーキングを・・・ここでの失敗は、車速が高いのにも 関わらず、いつものブレーキングをしてしまったこと・・・ そのおかげで、オーバースピード。それに気が付いたのは、ブレーク寸前。その後、ぶんきちのSWは、FRの ようなアングルを付けてしまい、完全にスピンモードに移行し、諦めかけた瞬間"対向車が!?"ここで、『ドリフトステージ 』であれば、こっちがスピンしても対向車は避けてくれるのだけど、ここは『グリップステージ』「到底、相手に期待は持てない 」そう判断したぶんきちはブレーキフルロックをさせて、内側に巻き込んでいる車をブレーキングアンダーで、車を 外側に、持って行くことに・・・ 案の定、車は外側に方向を変え、後はブレーキを解除して、立ち上がる。 これは、フロントが軽いMR2だからできること・・・ここは登りだからね(^^; 登りはリヤ荷重だからフロントロックがし易いのです。 ここで、気を付けてほしいんだけど、ロック解除は、できないと外側のガードレールに当たっちゃうから、対向車をパスしたからといって気を抜かない ようにしましょう。
ここでは、『走り屋日記』での状況を元に、話しを進めて行きます。 コースの状況は、スタート直後に緩やかな右コーナーが始まり、そこからさらに右に切れ込んで行くという複合コーナーです。 1速から、ややGを感じながら2速にシフトアップし、ギャラリーコーナーまで車速を合わせて行くハズ・・・だったのですが、この時ぶんきちは、かなりの ハイ・テンションだった為、ほぼ全開に近い車速でいつものブレーキングを・・・ここでの失敗は、車速が高いのにも 関わらず、いつものブレーキングをしてしまったこと・・・ そのおかげで、オーバースピード。それに気が付いたのは、ブレーク寸前。その後、ぶんきちのSWは、FRの ようなアングルを付けてしまい、完全にスピンモードに移行し、諦めかけた瞬間"対向車が!?"ここで、『ドリフトステージ 』であれば、こっちがスピンしても対向車は避けてくれるのだけど、ここは『グリップステージ』「到底、相手に期待は持てない 」そう判断したぶんきちはブレーキフルロックをさせて、内側に巻き込んでいる車をブレーキングアンダーで、車を 外側に、持って行くことに・・・ 案の定、車は外側に方向を変え、後はブレーキを解除して、立ち上がる。 これは、フロントが軽いMR2だからできること・・・ここは登りだからね(^^; 登りはリヤ荷重だからフロントロックがし易いのです。 ここで、気を付けてほしいんだけど、ロック解除は、できないと外側のガードレールに当たっちゃうから、対向車をパスしたからといって気を抜かない ようにしましょう。
これは、フロントが軽いMR2だからできること・・・ここは登りだからね(^^; 登りはリヤ荷重だからフロントロックがし易いのです。 ここで、気を付けてほしいんだけど、ロック解除は、できないと外側のガードレールに当たっちゃうから、対向車をパスしたからといって気を抜かない ようにしましょう。