自分の首を・・・

ホーム トップ 戻る 次へ


初心者の頃って、"走れば走るほど"面白いように上達していきます。
ある程度、走りに慣れてくると"チューニング"にも興味が沸いてくることでしょう。

チューニング自体に、ぶんきちは否定的ではありません。それこそ「どうぞ、ご勝手に・・・」と思っています(^-^;
初心者のときにチューニングをして"車は速くなっても、レベルは伸び悩む"ってことを、身をもって体験することは それはそれで、良いことだと思います。

ただし、それはチューニング費用を出しても走れる人に限定していますが・・・
チューニング費用を出したが為に、「走れなくなりましたぁ〜(T-T)」なんてことになったら、 "本末転倒"ですよね?

初心者の頃って、確かに走れば走るほど上達スピードも早くなるのですが、次に走るまでの期間が長いと"常にゼロからのスタート"に なってしまい、上達するものも上達しなくなってしまいます。
そういう状況に陥ることが、ぶんきちは許せないのです。勿体無いですよね。せっかく速く(巧く)なる素質を持っていても、走れないのであれば 単なる"原石"で終わってしまいますよ。

これはなにも、チューニングに限ったことでは無く"車を購入"するときにも注意が必要ですよ。
いくら欲しい車だと言っても、"生活レベルギリギリ"のローンなんて組んじゃうと、「走りに行きたいケド ガソリン代が・・・」なんて、よくある話しですよ。

そんなことにならないように、"余裕"を持って、車の購入やチューニングをしてほしいですね。

やはり"中級クラス"になるまでは、練習用と割り切って車の購入やチューニングをした方が良いと思いますよ。
例え、車が"軽"であろうと"トラック"であろうと、≪止める・曲げる・走らせる≫ という、基本操作は何一つ変わらないんですから・・・

基本操作ができていない人が、どんなに良い車に乗っても、どんなに凄いチューニングをしても、たかが知れています。"それ以上"を無くしているにすぎません。
逆に、良い車(凄いチューニング)に乗っても"車(チューニング)の領域"の中で走っているから楽しくないカモ?だって、車の性能で走らされているから はじめのうちは、速く(乗り易く)て楽しいかもしれないけど、そんなのすぐに飽きちゃいますよ。

良い車を購入したりチューニングすることにとやかく言うつもりはありません。ただ、原石が原石のまま終わってしまうことが勿体無いと思うだけです。
お願いですから自分の首を自分で締めないように注意してくださいね。まだまだ、先は長いんですから・・・




ホーム
トップ
戻る
次へ




Copyright(C) 2002 by bunkichi All rights reserved.