操作法方

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操作方法って、体型や慣れとかで人それぞれでしょうが、今回は基本的なことを踏まえた上での注意事項そして 各操作方法を解説して行きます。
なお、ここで紹介・解説する事柄は、あくまでぶんきちの個人的な意見なので、必ずしも "こうしなければならない"ってコトは無いので、勘違いしないよ〜に。


【座り方】

着座姿勢ってのは、体型によって違ってくるのですが、基本的には"シートに体を密着させる"って ことが大前提になります。
"体全体を密着させるのか?"ってのは散々悩みましたが、ぶんきちにはムリなので諦めました( ̄▽ ̄;

ぶんきちの場合、体型ってよりも普段の姿勢の方に問題があって、"超猫背"なんですよ(^-^;
なので、純正シートの場合、人よりシートバック(背もたれ)を寝かせた位が丁度良かったり、フルバケだと肩の背中側はシートから浮いてます(^^;

ンじゃ、お前はどこで体を支えてんだ?」と聞かれれば、両肩の側面(腕の部分) と、両足を開いてバケットの両側面(太ももが当たる部分)に、太ももを押さえ付けて体を支えてます。
なので、走り終わるとマトモに立てないコトも・・・( ̄▽ ̄;

まぁ、4点式シートベルトがあれば、もう少しマシになるんでしょ〜が・・・(^-^;

ぶんきちが注意している点は、走行Gで体が動かないことは当然として、"腰がシートから離れ無い"コトを重要視してます。
ぶんきちの場合、"腰がリアの挙動を知るセンサー"だと思ってるので、腰さえシートバックに密着してれば、その他のことはあまり気にしません( ̄▽ ̄;


【握り方】

ぶんきちの場合、とにかく"肩や腕にチカラが入らないように注意"してます。
肩や腕にチカラが入ってると、"予想外の挙動変化"に対応の遅れが生じるので、特に気を遣ってます。

肩や腕のチカラを抜く方法としては"ハンドルを親指で握らない"ってのが重要になってきます。
これは、みんなも教習場で習ったと思います。

教習場の趣旨とは若干 異なりはしますが、半分位は同じことだと思って良いです(^^;
教習場での説明の通り、親指を握って操作した時、"キックバック等"で、親指骨折って実際にあり得ますからね。

ぶんきちは、ジムカーナ時代(当時、AW)に、強烈なキックバックを喰らって親指を痛めましたから・・・( ̄▽ ̄;
Sタイヤ+アライメントがムチャクチャだったので、ハンドルが異常に重く、親指で握らないと とてもじゃないけどマトモに運転できなかったので・・・(^-^;

まぁ、それ以来 ぶんきちは親指でハンドルを握るコトは無くなりましたが・・・
人間、痛い目を見ないと解らんモンです(^^;


【踏み方】

プロドライバーがクチを揃えて言うのは、"ペダル操作は、つま先で行ってはならない"だそ〜です。
ぶんきちは、気にせずつま先でペダル操作してますが・・・( ̄▽ ̄;

なぜ、"つま先での操作がダメなのか?"ってのは解りませんが・・・( ̄▽ ̄;
"つま先だと、ちゃんとペダルが踏めないからかな?"と、脳内解釈してます(^^;

ぶんきちのペダルの踏み方は、クラッチは正面から踏み、ブレーキペダルとアクセルペダルは"右端(下側の角)"を 踏んで操作してます。
アクセルペダルに関しては、上記の【座り方】で書いてあるように、シートで両足(正確には太ももですが・・・)を 踏ん張っているのが原因だとは思いますが・・・

ブレーキペダルは、ヒール&トゥの兼ね合いで、右下角を踏んでるんだと思います(^-^;
ぶんきちの場合、パニックブレーキだろ〜とサーキット走行だろ〜と公道だろ〜と、ブレーキペダルの踏む位置は同じです。

単に不器用なだけって、ウワサもありますが・・・( ̄▽ ̄;
状況に応じて、ペダルの踏み位置を変えられれば良いのかな?

まぁ、そのヘンは各自イロイロ試してみてください。


操作方法には"最低限の基本"ってのはありますが、"こうしなければならない"ってコトは無いので 違和感無く操作できる方法を探してみてください。

どんなに基本に忠実でも、マトモに操作ができないんじゃ話にならないですからね。
ぶんきちのペダル操作みたいに、"基本はこうだけど、自分にとってはこうした方が確実に操作できる"と思えば、基本に拘らなくても良いと ぶんきちは考えてます。

操作方法には、器用・不器用・体格・姿勢など、イロイロな要素が組み合わさるモノなので、自分に合った操作方法を見付けてください。
っあ、でも一応 基本操作ってのを踏まえてからアレンジしてくださいね。

基本操作も無いまま先に進んでも良いコトは無いですよ。
基本ってのは一通り誰もができるよ〜にと考え出されたモノなので、最初は基本操作をきっちりやって、その後に"自分流"の操作方法を見付けてください。

最後に・・・
手を使って操作するモノに"握りしめて行う操作は無い"ってのは覚えておいてください。

ステア操作しかり、シフト操作しかり・・・
よく、シフトミスをする人は、シフトノブを握りしめてませんか?

"握りしめる=肩や腕にチカラが入る"ってことは、絶対に忘れないでください。
チカラ任せに操作してると、車を壊しちゃいますよ。

ぶんきち式 肩のチカラを抜く方法は・・・
"ステア&シフト操作は"親指と小指は使わない"で手のひらで操作する"です。

親指は、【握り方】の項目で書いたように、ケガをしない為です。
では、小指は・・・

モノをチカラ強く引っ張ったりする時、小指を使うのと使わないのでは、チカラの入り方が全然 違います。
試しに、1M位の棒を2人で片手で引っ張り合い、片方の人は全部の指を使って引っ張り、もう片方の人は小指を使わずに引っ張り合ってみてください。

すると、小指を使わない人の方がチカラがあまり入れられず、苦戦するハズです。
まぁ、大人と子供くらいにチカラの差があるとダメですが・・・(^-^;

なので、ステアリングを握る時やシフトチェンジする時などは、小指で掴まないようにすれば肩にチカラが入らなくて済みますよ。

だからと言って、小指を立ててハンドルを握ると恥ずかしいので、それは止めましょうね( ̄▽ ̄;
小指を使わず操作すれば、意識しなくても肩のチカラが抜け易いので、結構おススメですよ♪

っあ、"チカラを入れない方が良い"って、"指先"だけでの操作は危険なので止めてくださいね。
何かの拍子に、ハンドルを握り損ねたら・・・

ちゃんと"手のひら"も使って操作してください。
むしろ、手のひらの"ハラ(手のひら全体ね)"を使った方が良いかもね。

あくまでも"ぶんきち式"なので、アテにはなりませんが・・・( ̄▽ ̄;




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