LESSON 7
旋回ブレーキ
★其の2★

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今回の練習は、絶対公道では行わないように・・・
前回同様 旋回中にブレーキを踏んで貰うのですが、今回は"車を停めて"ください(^^;

っで、ただ単に車を停めるのでは無く、"ブレーキロック"によって車を停めてください。
旋回中にブレーキロックさせるなんて、正気か!?」って言われそうですが、本気です( ̄▽ ̄;

なので、今回の練習場所は、かなりのスペースを要求されます(^-^;

さて、旋回中"だけ"のロックじゃ勿体無いので、"進入時"も ブレーキロックして突っ込んでみましょう♪
立ち上がりでもロッk・・・いえ、何でもありません( ̄▽ ̄;

進入ロック
某苺海苔さんにお願いして撮って貰いました( ̄▽ ̄;

っで、ただロックさせて遊ぶんじゃ無く、"ロックした時に車がどんな動きをするのか?"ってのを カラダに覚え込ませてください。
っあ、今はまだブレーキ操作は、コントロールしないでください。

車が吹っ飛んで行くままに任せてくださいね。
ブレーキペダルは、踏んだままにしておいた方が車の動きに集中できますよ。

さて、なんでワザワザこんな無謀なコトをやるのかってのを説明しますね。

本気でサーキットを走ってる時に、何かの間違いでブレーキロックをさせた時、殆どの場合 頭で考える時間なんて皆無です。
まぁ、スペシャリストになれば、逃げ道は?とか後続車は?とかを確認するコトも可能ですが・・・

っで、これはサーキットに限った話では無く、公道でも"緊急回避"の為にブレーキをロックさせないと危険な場合もあります。
人や車が飛び出して来た時、ブレーキロックで回避できたとしても、"その後"を知らなければ、回避できないこともあります。

っで、今回はブレーキロックした"その後"を知る為の練習です。
ロックしたその後を"知ってるか?知らないか?"では、後々 大きな差となって現れるので、是非 体感しておいてくださいね。

体感の方法は、至って簡単で進入時や旋回時に、ブレーキペダルを思いっきり踏み込めば良いだけです。
ロックがはじまったら、イロイロやってみてください。

"舵角一定だとこうなった"とか"ステアリングを切り込んだらこうなった"ってのは、幾ら コトバや文字で説明してもカラダは理解してくれません。
頭で解っていても、実践では殆ど役に立たないので、必ずカラダに覚え込ませてください。

くれぐれも練習場所は、少々 吹っ飛んでも大丈夫な場所で行ってくださいね( ̄▽ ̄;




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