RE−01

素人の戯言です

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走行場所 TSタカタサーキット
RE−01での総周回数 792周
走行車両 MR2 SW20 GT(ABSレス車両)
タイヤサイズ F:205−50−15
R:225−45−16
ドライバー ぶんきち

注)同じタイヤを履いても、ドライバーや車が違えば感覚は別物と言って良いほど違うので、 ここでの意見は参考程度にしてください。

RE−01は、ご存知の通りBSにおいて市販スポーツラジアル(Sタイヤは除く)最高峰のタイヤです。
グリップ力は強烈なハズなのですが、ノーマル足のSWでは"ロールオーバー"を強く感じ、 "限界の低いタイヤ?"と感じていました>まぁ、勘違いだったんですけどね(^^;

このロールオーバーは、ショックのみの交換でも変わらずバネとショックをセットで交換しなければ、タイヤの性能をフルに活かせないように感じました。
ぶんきちも、バネを入れてからはじめてこのタイヤの奥の深さを知りました(^^;

グリップから滑るスピードは、"5分山"くらいまでは、意外と穏やかです。
それ以上減ると、スライドスピードは速くなって行きます。それでも、以前のBSのハイグリップタイヤより全然、穏やかですよ♪

タイヤの"タレ"も極端に酷くは感じませんが、内圧が高くなるといとも簡単にコントロールを失ってしまいます。
ただ、コントロールを失うと言っても、その辺のタイヤよりはコントロールの幅があるように感じました。

ウエット性能もかなりレベルが高いです。
ヘビーウエットでもセミウエットでも"1分山"のフロントタイヤで曲がることができました>角が落ちてたので、 舵角は多くなりましたが・・・ダメぢゃん( ̄▽ ̄;

極端に言えば、10分山から1分山まで極端なグリップ低下は感じません>ドライでは( ̄▽ ̄;
ウエットでは、それなりに気を遣わないと足元をすくわれますよ。

あと、タイヤの寿命は・・・
ぶんきちの場合、1年間で12回以上の走行(総周回数792周以上)で、フロント1年間。リア半年くらい持ちます。フロントは半年に1回、 リアは減ったら必ず裏組みしています。

タイヤの裏組みとは、右のタイヤを左のホイールに組むことで"角の落ちた"外側を、反対側のホイールに組むことでタイヤの全面を ムダ無く使うってことです。裏組みすると、結構長持ちしますよ♪
っあ、ぶんきちの場合、毎日の通勤にも車を使用してます>タイヤもサーキット仕様のままです・・・たまに内圧も(^-^;

RE−01は、SWサイズで1セット8万〜9万円くらいするのですが、ハイグリップタイヤにしてみれば持ちが意外(?)と良いので、元が取れるカモ?(^^;
タイヤを長持ちさせる秘訣は、エア管理をコマメに行うことです。

内圧が高過ぎると、短時間でタイヤが"発熱"して溶け易く(減り易く)なりますし、 逆に低いとタイヤが寄れて舵角が多くなったりムダなスライドを助長してしまうので注意が必要です。

RE−01って、良いタイヤってのは間違い無いです。グリップレベルもドライ路面であれば、少々減っていても速く走ることができます。
ドリフトコントロール性も高いですし、トラクション性能も高いです。

ただ、"絶対スピード"も間違い無く速くなっているので、飛んだ時はそれなりの対処が必要になってきます。
なので、タイヤのグリップに頼りっきりのドライビングでは、何も考えずに速くは走れるけど飛んだ時は終わりだってことを忘れないでくださいね。




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