気温
騙されてました( ̄▽ ̄;

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タイムを出すには、"暑い時期よりも寒い時期の方が良い"って、よく言われます。
まぁ、それはそれで間違いは無いです。

ターボ車は勿論のことNA車でも、気温が低い方がタイムが上がります。
理由は・・・熱ダレが無いからでしょうね←曖昧( ̄▽ ̄;

まずこれを見て下さい。
上のデーターは、12月21日の午前中のタカタサーキットでのタイムです。途中の空白はインターバルなので気にしないでください。

っあ、タイヤはBSのG3です(^^;
内圧は、温間でフロント2.0 リア2.3になるように設定してます。

午前中は全部で4本走ってますが、一番気温が低い1本目(1周目〜9周目)では、ぶんきちがヘタレなのか タイムが全然出てないです。
一応、ドライバーの感覚は"グリップしねぇ〜"でした(^^;

結局ぶんきちは、昼休憩間際にベストタイムを出しました。
この日は、ポカポカ陽気で風は冷たいものの心地好い天候でした。

さて、ぶんきちの体験談(違 はここまでにして実際の話、外気温度が低くてパワーが出るって言っても路面温度が低ければ タイヤが喰ってくれないので、タイムアップは難しいです。
ただ、ハイグリップ系のタイヤなら意外と路面温度が低くても喰うのかな?

今回ぶんきちは、タイヤをタレさせたくなかったのでタイヤの"ウォームアップ"をやらなかったのがマズかったのかな?
ブレーキパッドは、怖いので念入りに暖めましたが(^^;

逆に言えば、寒い時期ってエンジンパワーはフルに発揮できるのに、肝心なタイヤとブレーキが心許ないって状況なんですよ。
なので、タイヤとブレーキはしっかり暖めましょうね。 え?説得力が無い?( ̄▽ ̄;

暖め方は、タイヤの場合は"蛇行運転"してます。
SWの場合、リアタイヤよりもフロントがなかなか暖まらないので、ハンドルをこじってアンダーを出してます。

FF車の場合、SWの逆でリアがなかなか暖まりません。フロントが喰わないのは大した問題では無いですが、リアが喰わないと飛んで行く可能性があるので 念入りにリアタイヤを暖めてください。
FF車の暖め方は、コーナーリング中にサイドを引いてリアタイヤを"止めて"暖めましょう。
っあ、サーキットによってはサイドを引くと退場になるので、その場合は蛇行運転で地道に暖めてくださいね。

ブレーキパッドは、ストレートで"フルブレーキ"を数回繰り返せば暖まります。
フルブレーキでパッドを暖める場合は、サーキットと言えども"後方確認"は行ってくださいね。

とにかく、外気温度や路面温度が低い時は、無理は禁物ですよ。
音も無くイキナリ車を持って行かれますから・・・




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