先入観

みんなハマってます

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走る上での先入観って、サーキットなどを走る上では大切なことでもあり"邪魔"に なることもあります。
例えば、ウエット路面からドライ路面に移り変わる時、どこかで"線引き"をしてやらなければ いつまで経っても、ブレーキングを詰めれなかったり全開ポイントを早められなくなってしまいます。

事実、ウエット→セミウエットとコースが移り変わる中、みんながみんな57秒〜56秒台で走っている状況でぶんきち1人だけ 55秒〜54秒台で走ってました。
これはなにも、ぶんきちが凄いのでは無く、その他の人達がこの先入観を終始拭えなかっただけなのです。

では、なぜその先入観を彼等は拭えなかったのか?
正確な答えは定かではありませんが、ぶんきちが思うに"先入観を拭う方法を知らない"のか? "先入観を持ってる自分に気付いてない"のか?"拭う気がない"のか?のいずれかなんでしょうね。

まぁ、"気付いてない"とか"気がない"ってのは論外なので置いといて・・・
"やり方を知らない"って人は、勿体無いですよね?

ここでの先入観とは、"ウエット路面=滑り易い"と、思い込んでいる状態です。

っで、重要なことを・・・
ブレーキング踏力を何回行ってもほぼ同じように出来ること。
路面状況を知ろうとすること。

実は、先入観を拭い去るのは簡単です。
1)ストレートでフルブレーキする。
2)コーナーリング中にアクセルを踏む。

・・・これだけです。素人なんですから・・・これだけしか、思い付きません( ̄▽ ̄;
なので1周もあれば、確認操作は終わります。1周、捨てないとダメだけどね。

では、解説していきますね。

1)は、ただブレーキをロックさせるだけではダメですよ。
まず、ウエット路面時に"どれくらいでロックしたか?"を感覚として覚えておく必要があります。

感覚的なので、数値は関係ありません。ブレーキペダルを踏んで"どれだけの距離でタイヤが止まったか?"を感覚的に知ることが重要なのです。
っで、セミウエットと思われる路面でフルブレーキ。ロックする時間と距離をウエット時とを比べて、早いか?変わらないか?で判断してください。

2)は、ステアリングを切った状態でのアクセルオンなので、低い速度でも体感できます。
少々、乱暴に踏んでも解って踏んでるので飛ばない・・・ハズです(^^;

アクセルを踏むことで、ステアリングや腰から判断できます。
旋回中にステアリングをこじってみるのも効果的ですよ♪

まぁ、こんな単純なことですけど、やるとやらないとではその後の"経験値"に影響を及ぼします。
だって、この時ばかりは"路面状況"を把握しようと、やっきになるハズです。

この経験が、どんな路面状況でも短時間にタイムを出せるようになる・・・っと、信じて疑って無いんですけど>少しは疑えよ( ̄▽ ̄;
まさか、ウエット路面やセミウエットをこんなタイヤで走っているとは、誰も思ってないんだろ〜な( ̄ー ̄)




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