考え方

場所は問いません

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最近、人から「おめぇ〜サーキット以外で練習はしてないのか?」とか聞かれることがあるのですが・・・
実際の話、「さぁ、これから練習に行くゾ!」ってなコトはしていません。

峠(やま)に行けば、"人殺し予備軍"ばかりですし、テキトーな広場もことごとく閉鎖されているので サーキット以外では、表面上は練習していないことになってます(^^;

ぶんきちは、昔から車を運転すれば"それ"自体が練習と思っているので、ワザワザある特定の場所に行かなければ 練習にならないと考えたことがありません。
制限速度で走っていても、「微妙なアクセルワークでエンジン回転数を一定で車速をコントロールするんだ!」って こともできますし、流れに乗っていても前方車との距離をアクセルワークのみで一定にすることも可能です。

要はその人の考え方次第で、どこを走っても・・・ステージを選ばず練習はできるんですよ。
しゃかりきになって飛ばすことが必ずしも練習になると勘違いしないでくださいね。

ぶんきちは、今現在サーキット走行以外では通勤とお買い物や遊び(走り目的ではない)以外に車を運転することはありません。
峠(やま)なんてここ2年以上走りに行ってないのが現状です。

つまり、サーキット走行以外では公道を一般車に混じって普通に走っているだけなのですが・・・
でもね「公道じゃぁ、練習にならない」なんて考えたことが無いんですよ。

通勤時だって練習になりますし、もちろんお買い物でもね。

まず、ぶんきちの考え方はこうです。
1.ブレーキは極力使わない。使っても最小限。前方車より先にブレーキを踏まない。停止時に無用な衝撃は与えない(カックンブレーキをしない)。
2.コーナーリング中の"横G"は何が起ころうと一定にするようにしている。
3.左足ブレーキは、日常になるように努力している。
4.車速は常に一定。極端なON・OFFをしない。
5.車間距離も常に一定。
6.ヒール&トゥorダブルクラッチは必ず行う。
7.ブレーキはギリギリまでガマンする。
8.視線はなるべく遠くに・・・

今は、こんなことに注意してやってます。
以前は、ロックするかしないかのブレーキングもしてました(後続車が居ない時のみ)

1と4と5と6は、"前方車の動きを予測する"ことに役立ちます。
2は、舵角の正確度が上がると考えています。

3は、早く覚えたいので・・・(^^;
6は、常日頃からやってないと本番で出来ないような気がするので・・・

7は、ブレーキの制動力を体に覚えさせる為に行ってます。
8は、言うまでも無くラインを取る為に行ってます。

あとは、全体的に"スムーズ"な運転を心掛けています。
上記のようなことを日常でやっていると、パニックブレーキを踏んだ時でも最後の最後にブレーキペダルの踏力を弱めて、"スッ"と 止めることも可能になります。

上記のような練習を行うようになってから、何かが飛び出した時なんかではホーンを鳴らす前にブレーキングしている自分に気が付きました。
AWの時なんか、ホーンが鳴らないなんて車検の時に指摘されるまで気が付きませんでしたから・・・(^^;

上記の例は、あくまでぶんきちの考え方なので皆さんの練習方法と異なることが多々あると思いますが、峠(やま)を走るだけが練習では無いことに気が付いてくださいね。
ただ、ぶんきちは車に乗れば全ての操作を練習出来ると考えているので、ワザワザ危険な峠(やま)に行く気がしないだけです。

まぁ、峠(やま)走行の最後の頃は、午前4時とか5時なんかの比較的、人の居ない時間帯を走ってましたが・・・
公道でも制限速度内でも、これだけの練習ができるんだと知っておいてください。ぶんきちは、公道での練習で"現状維持"できている一人ですから・・・




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