安定期

ぬるま湯に浸かってちゃぁダメですよ( ̄▽ ̄)b

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走り慣れたコースでタイム計測していると、ある時期からタイムが上がりも下がりもしない"安定期"に入ります。
イロイロ、自分の中で試行錯誤していてもタイム変動は無く、大きな"壁"となってドライバーを苦しめることになるでしょう。

この時、「まぁ、走り込めばそのうちこの状況を打開できるだろう」と考えるか「いや、まだ 何かやり残したことがあるハズだ!」と考えるかで"その後"が変わってきます。

まぁ、人それぞれの考え方があるので、ぶんきちの言うことを真に受けないでください。
世の中には、こんな考え方をするヤツが居るんだ」程度でナナメ読みしていただければ幸いです。

ぶんきちは、今(2003年3月現在)サーキットでのタイムが安定しつつあります。
だいたい、51秒〜52秒の間を行ったり来たりしている状況です。

っで、この状況を打開すべくぶんきちはまず、自分の走りのパターンを観察することに・・・
すると、何周回っても"ブレーキングポイント・アクセルポイント・舵を入れるポイント・ブレーキをリリースするポイント" これらが全て同じだったんですよ。

っで、このままタイムアップするのを指をくわえて待つのもイヤなので、走行パターンを"リセット"することに・・・
そして、このリセットと同時に自分の走行パターンを分析(大袈裟?)します。

分析と言っても、所詮ぶんきちレベルなので大したことではありません( ̄▽ ̄;
単純に、"ブレーキングポイントはココ。ステアリングを切るポイントはココ。アクセルを踏み始めるのはココ。全開にするポイントはココ。" ってのを確認します←ホントに大したこと無いゾ( ̄▽ ̄;

後は、このポイントを"意識的"にずらして走ります。
当然ここでは、今までの走行パターンを崩して走っているのでタイムは面白いように落ちて行きます( ̄▽ ̄;

さらに、ブレーキポイントは、手前になるハズも無くどんどん"奥"になって行くので、突っ込み過ぎでコース外に飛び出すことになります。
コーナーリング中も、アクセルを早く踏もうと"旋回オーバー"が出たりします。

立ち上がりなんか、アクセルをガンガン踏むモンだからトラクションは横に逃げて行きます。
やってる本人が「ホントにこんなので、速くなるのか?」と思えるくらい、ムチャクチャな走りになってしまいます。

しかし、本人が思っていた突込み過ぎは、慣れてくると"ブレーキコントロール"が出来ていないってことに気付き、 コーナーリング中のオーバーや立ち上がりのトラクション不足は、アクセルの踏み方が"雑"だったことに気付きます。
逆に、いくら安定期に入ったと言っても、すでに"車の限界点"を使いきっている場合がありますので、その場合は車の性能を上げて行きましょう。

この安定期が、"車の限界なのか?自分の限界なのか?"ということを見誤らないでください。ここで間違うと、後々苦労したり時間の浪費をしたりします。
この判断は、上級者の意見を参考にしたり、走り込んだりして判別してください。くれぐれも勝手な思い込みをしちゃぁダメですよ♪( ̄▽ ̄)b




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