タイヤ

アホと呼ばないで

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速く走る為には"グリップ力"と切っては切れないと思ってませんか?
タイヤの残量が少なければ、限界が低いと思っていませんか?

では、下のタイヤを見てください。

このタイヤは、現在ぶんきちのSWに履いているモノです(^^;
前回のウエット動画(現在は公開を終了しています)は、このタイヤで走ってます(^-^;

撮影日は、ほとんどウエット路面で午後に少しだけドライ路面で走っています。
っで、こんなタイヤの写真なんか持ち出して、何が言いたいのかって言うと・・・

このタイヤで、ぶんきちの平均ベストタイムを叩き出してます。ぶんきちの平均ベストが51秒前半で、この日のドライベストは 51秒019でした。
さすがにウエット路面では、タイムが上がらず55秒610でした。

確かにこんなタイヤでウエット路面を走ると、ブレーキングすればフロントは容易にロックしてしまい、少しでもアクセルをラフに踏めば たちまちリヤタイヤがスライドしてしまいます。
まぁ、ドライ路面でもここまでタイヤが減っていると、神経を遣いますが・・・ちなみに、『おまけ』のドリフトは、ブレーキングです♪

じゃぁ、"このタイヤはまだ使えるのか?"と聞かれれば、"もう終わってます" と答えます←ダメじゃん(^^;
ウエットの下りなんかを何気に走ってると、簡単にリヤが動きますからね♪

もう一度、左右のフロントタイヤを見ていただきたいのですが、"ショルダー部(タイヤの角)"の タイヤパターンが完全に無くなっているでしょ?
これって、アンダーステアが異常に強くなるのですが、≪ウエット動画≫を観てもアンダーを出していないのは、どうしたらアンダーが出るか?を ぶんきちが知っているからです。

ただ単に、コーナーのアプローチが遅いからじゃないの?」って人、その通りです(^^;
ゆっくり進入すれば、アンダーは出ないってことを理解しているだけです。
それにあんなタイヤじゃ、恐ろしくてアプローチなんか突っ込めませんよ。

立ち上がりでも、テールスライドが起きていないのも、"横G"が残っている時に、アクセルを踏んでないだけです。
それじゃぁ、遅いじゃん」確かにウエットは遅いですね♪

でもね、ドライのタイムもウエットのタイムも自己ベストとそんなに変わらないですよ。
元々遅いからタイムが変わらないのかも知れませんが・・・(^-^;

ま、まぁ、それでもタイヤが速さの全てを握っているんじゃ無いことは間違いないカモね♪
ドライバーが、がんばればそこそこの走りは出来るみたいですよ。
タイムが出ない(遅い)のは、実はタイヤだけの責任では無いんじゃ・・・(^-^;




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