車を買おう!

後々後悔しないように・・・

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サーキットを走るにしても、各ステージで腕を磨くにも車が無ければ、なにもできません。そこで、車を購入する ワケですが、新車で購入するにしろ、中古車を購入するにしても、購入したい車のことは前もって調べておきましょう。
イザ購入したは良いけど、チューニングパーツの種類が限られていて、サーキットを走りたいのにジムカーナのパーツしか 無かったりすると、ちょっとガッカリですよね?
走り屋に人気のある、某FR車はボディー合成が低く、ドアがまともに閉まらなかったり、クラックが入ってたりします。 こんな情報も、チューニングショップなどで得ることもできます。特にメカニックの人は、イロイロな車に触れているので確実な情報を 得ることができると思いますよ。

最近の中古車事情も相変わらず、たいした車でもないのにFRと言うだけで、高価になっています。生産中止からン十年も 経っているのに、未だに100万前後もするふざけた某FR車も存在します。
その点、FF車の方は割と常識的な値段が付けられているようです。同年式のFR車があまりにも高価なので、FF車の方が 安く感じてしまいます・・・腕を磨きたいのなら、一度はFR車に乗って欲しいんですけどね・・・

まず、欲しい車を選んだらその車の弱点を見つけましょう。
一般的な例ですが、FF車ならL.S.Dを入れて、ステアリングを目一杯切った状態で急発進すれば ドライブシャフトが折れるというのがありますが、車種によって折れ易い、折れ難いということがあるので、調べてみる価値はありますよ。
弱点を見つけたら次に、その弱点を補うパーツがあるのか?を調べておくことも忘れないでください・・・FF車のドライブシャフトに 関しては、ある程度仕方ないところもあるんですけど・・・

車を見に行く時は、複数人で行くのがベストだと思います。できれば、自分が購入したい車種に乗っている人を連れていくのが 最も効果的です。試乗可能なら是非、一緒に乗ってもらいましょう・・・2シーターだとツライかもしれませんけど。
毎日、同じ車に乗っている人に動きなどを見てもらえば、的確な アドバイスを得ることができると思いますよ。

これは、中古車限定ですけど・・・前オーナーが、こまめにメンテナンスをしていたかを知る方法です。
オイルキャップを外してキャップの裏側を見てみましょう。ドロドロのオイルがキャップにこびり付いて いたら、購入はやめましょう。オイル交換は殆どされていないと考えて間違いないです。
エンジントラブルは、走り屋にとって致命傷になるので、慎重に吟味してください。

いくら、オイルキャップの裏が綺麗でもダマされないようにしましょう。店員が拭き取っているかもしれませんよ。
エンジンを掛ける時には、エンジンフード(ボンネット)を開けて、異音がしないか耳を澄まして聞いてみましょう。アイドリングは終止 安定しているか?マフラーから白煙を噴いていないか?エンジンルームを覗き込んで、パワステオイルが噴いていないか?イロイロ調べてみましょう。

ところで、中古のFR車が高いからと言って、AW11やSW20の初期型を安易に選択するのはやめましょうね。特に、SW20の初期型ターボ (通称1型)は、欠○車に近い状態なので、買うなとは言いませんが、薦められません。
同じリヤ駆動でもミッドシップは別格なので注意してくださいね。




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