教え上手になろう

忘れてたことを思い出せますよ

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走りに行っていると、たまに「すみません、教えて貰えませんか?」と奇特にも、ぶんきちに 教えを求めて来る人が居ます。皆もこんな経験無いですか?・・・いったいなにを基準に、人選してるんだろう(^^;
こんなとき、ぶんきちは丁重にお断りしています←ダメじゃん(^^; でも、結局押し切られて、教えてるんですけど・・・(T-T)

そりゃ〜FFとかリヤ駆動なら、初心者に対してうんちくを語れるのですが・・・なぜかぶんきちには 四駆乗りの人達が「教えてください」とやって来ます・・・四駆なんて解んないって(T-T)

人に「教えてください」と言われる人の走りには、なにか光るモノが あるのでしょう。実際ぶんきちも、その時はAWでドリドリして遊んでましたから・・・(^^;
・・・まぁ、これは特別な例ですけどね。

もし、あなたに「教えてください」と頼まれればこころよく引き受けましょう。
え、言ってることが違う?・・・気にしないでください(^^;

人にモノを教えるということは、自分にとってプラスになるばかりか、新たなる発見があるかもしれませんよ。
例えば「ドリフトを教えてください」て人に、イキナリ「じゃぁ、そのコーナーを死ぬ気で 突っ込んで」とは言わないでしょ?・・・い、言わないでくださいね(^^;

とりあえず、基本操作をやって貰って相手のレベルを判断して、教えるほうがラクですよね?
レベルを踏まえた上で教えるわけですが、闇雲に「あれやって、これやって」と言っても相手が理解できなければ、 前に進むことができません。"なぜ、こうしなければならないのか?"を説明しなければ、先へは進めません。

説明するということは、自分自身が理解していないと、ムリなので・・・ほらほら、自分のレベルの判断材料にも なりますよ。「お、オレは感覚派だから・・・」なんて言わないでくださいよ。
言葉で説明できなくても、横に乗せたり、乗せてもらえば説明も簡単になると思いますよ。自分と違った所を指摘すれば良いんですから・・・

自分が昔やっていたことを、そのままやって貰うのだから「そう言えばこういうこともあったよなぁ〜」などと しみじみ、忘れかけていたことを思い出すかもしれません・・・それも、結構重要なことだったりして・・・

走りを教えているうちに、徐々に自分自身も教えられているのです。ですから、人にモノを教えるというのは、自分自身のレベルアップにも繋がるので 積極的に教えてあげましょう。
でも、親切の押し売りはやめましょうね。ちゃんとした走りをしていれば、相手から寄ってきますから・・・

人にモノを教えられるようになる為には、自分の走りを説明できるようになりましょう。これができる人って意外と少ないです。それこそステアリングの 回し方からブレーキペダルの踏み方まで、説明できれば教え上手になれますよ。

そこまでして、教え上手にならなくてもいいよ」て人、勘違いしないでください。教え上手になれば 自分を客観的に見ることができるようになります。自分を客観的に見ることができれば、どんどんレベルアップしていく事が可能なので、頑張りましょう。




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