事故ったら・・・

ムダな授業料は払わないようにしましょう

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普通の人が事故ると、頭の中が真っ白になってしまい「いったい 何が起きたんだぁ〜」っと、"なぜ、事故ったのか?"を理解しないまま 同じような事故を繰る返す・・・悪循環ですね。

ぶんきち達の間では、事故った時の修理代などのことを"授業料"と称して呼んでいるのですが 世の中の多くの人は、この授業料をムダ遣いしているのが現状です。

事故った時には、常に状況を分析して"同じ事故を繰り返さない"ようにしなければ、事故を 起こしたこと自体がムダになってしまいます。
"事故を分析する"って、言葉にすれば難しそうに感じるでしょうが、はじめのうちは ≪スピードを出し過ぎたから≫とか≪なんだかよく解らないケド、曲がらなかった≫等で構いません。

少し冷静になったら、事故った場所に"昼間"に行ってみてください。
現地で"本当にあのスピードで曲がれたのか?""あんなトコに段差が・・・"等、いろいろ気付くことがあると思います。

この時、自分のドラテクを"卑下"することなく、冷静に事故った時の状況を分析してください。
そして"どうすれば今回の事故を回避できたのか?"を考え、その回避操作が"自分に出来るのか? と自分自身を分析してみてください。

ンなもん、解んねぇ〜よ」でも構いません。
自分自身のことや事故のことを分析していれば、的確な分析能力が付き、同じシュチュエーションでの二度目は無くなります。

要は、分析をすることに意義があるのです。
分析を続けていれば、自然に分析能力が付きますので、根気強く行ってください。

ただ、分析能力が付いたからと言って、状況判断が出来なければ事故を起こしてしまいます。
分析能力が付いたら、次は事故を起こさないドライビングを心掛けてください。

まぁ、分析能力が身に付けば"先読み"くらい簡単にできるようになるので、あまり危険な領域には踏み込まないと思うんですけどね。

あと、事故らないまでも一般道を走っていれば"ヒヤッ!"とすることがあるでしょ?
あぁ〜、一般の人達はこんなことを平気でするのか」と次の肥やしにすれば良いんです。
そうすれば、事故を未然に防ぐことも可能なんですからね。

一般道では常に"人様を信じない"と思って走っている方が無難カモ?( ̄▽ ̄;
公道では走り屋も信用できませんからね(^^;




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