状況判断

勝手な思い込みは危険です

ホーム トップ 戻る 次へ


目の前に何かが飛び出して来たときや何かが起きたときに、状況判断ができないと危ないですよね?
状況判断を常に有効にする為には、"ゆとりを持ったドライビング"が必要です。

ゆとりの他にも"先を読む・周りの状況を把握する・能力以上の走りをしない"などがあります。
ただ、ここまで注意していても"状況判断が間違っている"と、意味がないですよね?

勝手な思い込みで状況判断をしてしまい、危ない目に遭うってことが多々あります。
そうならない為にも、状況判断の"精度"を上げましょう。

この精度を上げる方法を今回は解説して行きますね♪
一応、ゆとりを持って走っていることが前提ですよ。

【先を読む】

ぶんきち的には、目の前に起こりうる状況を目で追うのでは無く、常に"予測"しなければ ダメだと思うんですよ。
その予測も自分に都合の良い解釈ではなく、"最悪に事態"を想定した方が、事故率は下がります。

予測といってもそんなに難しく考えずに、目の前の交差点で対向車が右折しようとしていれば「コイツ、オレに 気が付いてないな」と考えれば、自然にアクセルを緩めるでしょ?
ンで、本当にこっちを見てなくて右折して来ても、予測しているから"対処"がラクに行えるハズです。

【周りの状況を把握する】

これも上記の先読みと同じようなことなのですが、目の前で"何か"が起きた時、周りの状況が解らなければ "逃げようが無い"でしょ?
車(人)が飛び出して来たときに、周りの状況を把握せずに回避してしまうと、"対向車に突っ込んだり、人の列に突っ込んだり・・・" と、ロクな結果にならないですよ。

【能力以上の走りをしない】

これはもう、当然のことですよね?
"能力以内"の走行でも事故ることがあるのに、それ以上の走りをするなんて"自殺行為"ですよ。

大抵の人は「この位なら大丈夫だろう」と"根拠の無い過信"で事故ってます。
これは何も、一般ドライバーだけではないですよ。むしろ元気に走っている人の方が「そのスピードで本当に曲がれるの?」と聞きたくなるような スピードでコーナーに突っ込んでますよ。

では、この上記の3つを注意すれば大丈夫か?と聞かれたら、答えは「」です。
状況判断には、経験やドラテクなどイロイロな要素が組み合わさって行えるものなので「これをやれば大丈夫!」なんて都合の良いモノはありません。

ただ、何もしないで状況判断が的確になることはありません。
"運・ドラテク・車の状態・路面状況"これらを補う為に上記の3つが必要になってくるでしょう。




ホーム
トップ
戻る
次へ




Copyright(C) 2003 by bunkichi All rights reserved.