AT

可能性を信じて・・・

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各メーカーの技術進歩は凄まじいモノで、ATなどは一昔前のものとは比べ物にならないほどの進化を遂げています。
アクセルを抜けば勝手にエンブレが効くし、シフトアップの衝撃なんかも殆ど感じずに走ることができます。

さらに、シーケンシャルシフトのような、まるでMTのようにシフトセレクトが任意で選択でき、スポーツ走行が可能なモノまであります。

っで、ぶんきちはAT車を所有した経験はありませんが、代車などは殆どAT車しか貸して貰えません(^^;
それも今時のAT車では無く、二昔前の最低グレードのAT車だったりします。
なので、前掻きの3速ATしか運転したことが無いです( ̄▽ ̄;

っで、今回はちょっと古いATの乗り方とかを語って行きたいと思います・・・だって、上級グレードのATなんか運転したコト無いモン( ̄▽ ̄;

ちと古いATを運転してるとスグに気になるのが、シフトアップ時のショックです。
このショックを無くす方法は無いモノか?」と・・・考えません?(^^;

ぶんきちは、無用なショックが起きることが許せない性格なので、試行錯誤することに・・・こんなコトくらいせんと、ATはやる事が無いんで(^-^;
ンで、単純にアクセルを踏んだままにしておくと、勝手にシフトアップするので、"ンじゃ、踏み続けなきゃ良いぢゃん"と・・・

単純なぶんきちは、シフトアップする"瞬間"を見越して、アクセルを完全に抜いてみることに・・・
アクセルを全閉にすると、さらにギクシャクする結果に(^^;

それじゃぁ意味が無いんで、アクセルの抜き加減を調整してみると、良い感じでシフトアップしてくれました。
完全にアクセルオフにせずに、ほんのちょっとアクセルの踏力を抜いてやるだけで、シフトアップ時の不快なショックはかなり軽減されました♪

減速時は、当たり前のようにD(ドライブ)から2速に落とします。
もちろんDのままで減速して、アクセルを踏み込めば勝手にシフトダウンしてくれるんですけど、ちとタイミングが遅いんですよね(^^;

なので、ぶんきちはブレーキングと同時に2速に落として、旋回中でもアンダーを出さない程度にアクセルを踏んで行ってます。
コーナーリング中は"なにもやらないよりアクセルを踏んでた方が安定する"ってのが、主な理由ですけどね。

あと、旋回中に余計なシフトのアップ・ダウンも危険なので、それを避ける為でもあります。

っで、ブレーキペダルは左足で踏んでます( ̄▽ ̄;
ATには"クリープ機能"(ドライブなり1・2速にセレクトレバーが入ってたらジワジワ前に出るヤツね) ってのがあって、少々手前でブレーキングしても誤魔化せるから、練習も兼ねてAT車に乗る時は左足ブレーキを活用してます。

左足ブレーキは、慣れるまでは早目に"軽く"踏んで引きずった方が安全ですよ(^^;
足りない分は、クリープで前に進みましょう(^-^;

まぁ、上記の走法はぶんきちの趣味なので、参考程度に・・・( ̄▽ ̄;

ここからが、本題です(^^;
3速ATでスポーツ走行が出来るか?
3速ATでドリフト走行は可能か?

答えは、みんなの知っての通り全て可能です。
まぁ、入り口から出口までのドリフトは、パワーとかデフの兼ね合いがありますが、進入でケツを流す位なら前掻きATでも可能ですよ。

車を横に向けるのに、デフは要らないですからね(^^;
流した後に、持続させたり引っ張り出すのに必要なだけですから<デフ

進入スライドのやり方は、MTと同じです。
死ぬ気でコーナーに突っ込んで、ブレーキングで向きを変えるだけです。

っあ、古いタイプのABSで死ぬ気でコーナーに突っ込むとホントに死ぬので、古いタイプのABSは殺しておいた方が無難です。
ABSの殺し方は、単純にABSのヒューズを抜けば良いのですが車種によっては、いろんな弊害が起こることがあるので、ディーラー等で確認してください。

さて、スポーツ走行ですが、場合によっては1速まで使います(^^;
3速ATなら、1速や2速では勝手にシフトアップはしないので、小さなコーナーが続くような場合は1速と2速を巧い具合に使い分けましょう。

シフトのセレクトは、走り込んで覚えましょう。
まぁ、1速を使う場面はそうそう無いとは思いますが、小さなヘアピンなんかで有効ですよ。

古い前掻きのATだからって、卑屈にならないでください。
ぶんきちの経験上、古い前掻きのATでも十分スポーツできます。

コーナーの手前で、タックインやブレーキングで好きなだけ向きを変えることは可能ですし、シフトをセレクトしてやることで、鋭い加速も可能です。
クラッチと言う余計なモンが付いてないので、ヘタなMTよりもスムーズに走れたりします。

ATだから・・・」と諦めてたんじゃ、なんの進展も無いですよ。
諦めた瞬間に"可能性"ってのは逃げてしまいますからね。




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