止めないブレーキング

え？(￣▽￣；

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ブレーキングって一言で言っても様々な種類があります。 ブレーキングに種類があることに気付いて無いのか、どんなコーナーでもどんな突っ込みでも "一種類"のブレーキングで曲がっている人が居ます。 っで、今回は数あるブレーキングの"止めないブレーキング"ってのを紹介します。 「止めないブレーキングって、踏力が弱いだけじゃ・・・」と 思われる人も居ると思いますが・・・その通りです(￣▽￣； まぁ、そこまで単純では無いんですけどね。 なんで単純じゃ無いかって言うと、止めないブレーキングを"意図的"に行うからです。 さて、止めないブレーキングってどんなモノがあるか知ってます？ それは、"ブレーキ残し"です。 っね、ブレーキ残しのブレーキングって、フロント荷重維持の為のブレーキングであって、決して制動力を得ようとするブレーキングでは無いですよね？ 制動力を掛けるブレーキングにも似たようなモノがあります。 それは"ウエット路面"のような、滑り易い路面でのブレーキングです。 「滑り易い路面で、止まらないブレーキングをやったら、止まらないんじゃ・・・」って、思われるでしょうが安心してください。 踏力が変わるなら、"ブレーキングポイント"を変えれば良いだけです。 まぁ、みんなもウエット路面のサーキットなんかで経験があると思いますが、ドライと同じようなブレーキングじゃ、止まらないでしょ？曲がらないでしょ？ やっぱ、状況に合わせてブレーキングも変えなきゃね♪ では、そんなブレーキングを練習するには、どうすれば・・・ 漠然と踏力を緩めてブレーキングしても、危ないだけですしね。 でわ、まず水を半分入れた"1.5Lのペットボトル(丸いヤツじゃ無い方が良いです)"を用意してください(￣▽￣ｂ それを助手席に置いて、倒さないようにブレーキングしてください。 え〜と。。。とりあえず、日中の公道は他車の迷惑になるので止めてください(^-^； まぁ、ワザワザ広場を探さなくても、交通量の少ない時間帯とか交通量の少ない場所などで試してくださいね。 っあ、ついでにコーナーリングでの"横Ｇ"でも、倒さないようなドライビングも試してみましょう♪ 丁寧な操作が身に付くかもよ？ っで、ペットボトルを倒さずにブレーキングができるようになったら、水を増やすなり減らすなりして、テキトーに難易度を変えて行きましょうね。 水量を増やせば難しいと感じればどんどん増やして行けば良いですし、水量が減って行くと難しいと思えば減らしてください。 難しいと感じるのは、人それぞれなのでご自身で判断してください。 "ペットボトルブレーキング"を試せば解ると思いますが、その感覚がぶんきちが各コンテンツで書いている "引きずるブレーキング"なんですよ。 ンで、たまにはその引きずるブレーキングで、ペットボトルを倒してみてください。 露骨に踏力を上げないで、じわ〜っとしたブレーキングでですよ(^-^； 倒さずにブレーキングしたり、倒すブレーキングしたりしていれば、知らず知らずのうちにブレーキングの種類も増えて行きますよ。 止めないブレーキングを身に付ければ、コーナーリングに幅ができますし、なによりウエット路面などの滑り易い路面でも有効な武器になりますよ。 後は、それを"応用"してやれば良いだけです。 まぁ、その応用が難しいんだけどね(￣▽￣；

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