止める!

さじ加減が重要です

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速く走る為にはどうしても避けられないブレーキングのテクニック。
ただ、止めるだけではダメで"コーナーリングに最適"な 速度に落とさなければ意味がありません。

ここで難しいのが、コーナーリングスピードにブレーキングで "合わせて"やるってことです。
これがどんなに難しいことか解りますか?

なんの"物差し"がないモノに合わせて行くのですよ?
ここで、ブレーキングのさじ加減を間違えれば"真っ直ぐ"に 行き過ぎたり、スピンアウトしてしまうのです。

こんなコトにならないように、ブレーキングの練習をするワケなのですが・・・
"ブレーキ・ロック"ができるようになったら・・・これが前提ですが(^^;

ブレーキ・ロックが出来る人は、まずは"ロック寸前"のブレーキングを覚えてください。
ロック寸前のブレーキングとは、軽くスキール音が鳴る程度のブレーキングです。

まぁ、ロックできる人なら解除もできるでしょうから、ここらヘンの話は省略しますね。
散々ウチでも話しが出てますね( ̄▽ ̄;

まずやらねければならないことは、ブレーキングで確実に"自分の思い描く速度にきっちり落とせるか?"ってことです。
それと、"このコーナーは何Kmで曲がれるの?"ってことを理解しなければなりません。

じゃぁ、お前はコーナーを見ただけで解るのか?」っと聞かれれば「解るワケないぢゃん」って 答えます(^^;
ある程度は「この位かな?」と"経験と勘(?)"で解りますが、基本的に車速を落とし過ぎてます。

ぶんきちは、コーナーを100%以上で突っ込んで帰って来れなくなるよりは、足りないトコからはじめて徐々に旋回スピードを上げて行くタイプなので・・・
ぶんきちみたいなタイプは事故や怖い目に遭いにくい分、速く走れるようになるまでに相当な時間を費やすことになるのですが・・・

まぁ、世の中にはコーナーを見ただけで限界速度が解る人も居るらしいですが・・・
普通の人は"安全圏"で走ることをオススメします。

ちょっと時間は掛かりますが、走り込めば"それなり"のタイムを出せますよ。
現に、ぶんきちも"それなり"なタイムで走れるようになりましたから・・・気のせい?( ̄▽ ̄;

最後に、よくはじめてのコースでも死ぬ気で突っ込める人っていますよね?
別に、天才でもなけりゃ無謀クンでも無い。それなのに「なんで、そんな速度で入れるの?」って人がいるでしょ?

これって、ブレーキングに相当な自信があるからなんですよ。
決して、自意識過剰なんかじゃなくて、こういう時にこそ"日々の練習の積み重ね"がモノを言う時なんですよ。

散々、ブレーキングの練習をしてきたんだから、どんな状況になってもコントロール出来るゼ!」と言えるくらい練習してたら 少々の突っ込み過ぎなんて、何事もなかったようにコントロールできるモンですよ。
速く走る云々を語る前に、ブレーキ・ロック解除をコントロール出来るようになってくださいね。じゃないと、話しが前に進みませんよ。




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