突っ込み
突っ込みの練習は自己責任で・・・

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コーナーリングを成功するのも失敗するのも突っ込み次第と言っても過言ではありません。
よくアプローチで「今のは突っ込みすぎた」とか「もっと奥まで行ける」とか 言いますけど、いったい何を基準に言っているんでしょう?
ベストな突っ込みを知るには"突っ込み過ぎてみないと解りません。"ちょっと強引な理屈ですけど、こうするしかないのも 事実なんです。いつまでも安全パイで走っていたのでは、いつまで経ってもベストなポイントを見つけることはできないでしょう。
一端行き過ぎてしまえば、後はそこから徐々にあまらせて行けばいいんですから・・・
突っ込みの感覚を覚えてしまえばどこのステージに行っても応用が効くので是非、覚えましょう。

ただし、突っ込みの練習をする場合は最低限、ロック解除ぐらいは、できるようになっておいてください。このロック解除が できていないうちは、突っ込みの練習はしないでください。
それから、間違っても突っ込みの練習を公道で行わないでください。行き過ぎるとガードレールに張り付いちゃいますよ。できれば エスケープゾーンを広く取ったサーキットパイロンコースなどで行ってください。
カートコースで練習しても良いのですが、エスケープゾーンが狭い場合があるので注意してください。

では、実際に行き過ぎてみるわけですけど、何も考えずに突っ込むのはやめましょうね。始めのうちは、目印 を置いて(設定して)行いましょう。
まずは、"これじゃ、絶対に曲がらないだろう"というトコロから始めてみましょう。そこから徐々に突っ込むポイントをずらして行き、ベストな ポイントを見つけるのです。ポイントを見つけたら、そこに目印を置いて反復練習をしてください。
しかし、いつまでも目印を目標にしていたのでは汎用性がなくなってしまうので、ある程度慣れてきたら目標物無しで練習しましょう。

突っ込みの練習は、一歩間違えれば大事故に繋がるので自己責任で行ってください。




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