ウエット
ウデの差がバッチリ出るよ

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ウエット路面はドライバーのウデの差がハッキリ出てしまいます。それに車のパワー差もほとんどなくなってしまいます。
車のパワー差がなくなってしまえば、ウデだけの勝負になってきます。ドライ路面ならば ごまかしできるところでも、ウエット路面ではごまかしができないことのほうが多いのです。
とにかくなドライビングは厳禁です。もちろん、突っ込み過ぎの付く操作も行ってはいけません。

よく「オレ、雨の日が苦手なんだよな〜」て人がいますが、こういう人達は雨が苦手ではなくて、 ごまかしの効かない路面が、そう思わせているのです。
逆の考え方をすれば、雪道に変わる練習走行ができるのです。雪道は場所によっては、ほとんどない所も ありますが、ウエット路面ならばどこの地区でもあるわけですから、この路面を使わないテはないですよね。
ウエット路面では、ブレーキロックなどは簡単に起きちゃいますよね?それを利用してロック寸前の ブレーキングを練習することができます・・・でも、後続車には注意してくださいね。

ウエット路面では、アンダー・オーバーがいとも簡単に出てしまいますよね?なぜ、そんなに簡単に 挙動変動が起きると思います?
路面が滑るから?いいえ、違います。ウエット路面て、皆が思うほど滑らないものなんですよ。じゃぁ、なにが原因でアンダーやオーバーが 出ると思います?
それは、ドライバーの操作によって、アンダーやオーバーが出るんですよ。
よくやる失敗は、ドライ路面と同じように操作している人ですね。ステアリングの切り方も、ブレーキングもアクセルワークもドライと同じじゃ ダメっていうのがわかりますよね?
でも、実際に速く走ろうとしている人の、ドライビングも意外とドライ用の運転をしている人が多いですよ。
ウエット用の走りをしようと思ったら、それなりに意識しないと、なかなかできるもんじゃないですよ。

では、ウエット用のドライビングとは?
すべての操作をゆっくり行うてことですよ。ね、簡単でしょ?でも、意外とできてないんだよね。丁寧なドライビングを 心掛ければ、ドライでのドライビングも向上するんだけど・・・

皆も「ウエットは苦手だから・・・」と言って諦めないで、事故らない程度に挙動を乱しまくって遊んでみてください。 間違いなくドライビングに幅ができますよ。




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