公道練習

練習は、どこだって出来ますよ♪

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これからドリフトを覚えようにも、「練習できる場所が遠い」とか 「練習する場所はあっても、毎週のようには行けない」ってのが現状では無いでしょうか?
では、月イチの練習しかできない人達はどうすれば良いんでしょう?

"サーキットで練習?"
世の中の大半のサーキットは、ドリフト走行を禁止してる所が多いですよ。それに、サーキットでは他車と絡むと 大変危険なので、おススメでは無いです。

"ジムカーナのパイロンコースや駐車場を借り切って練習?"
この方法が一番理想的ですが、サーキット同様お金が掛かってしまい毎週のように練習・・・ってワケには行かないですよね?

実際の話、パイロンコースで練習しても基本操作が身に付いていないと時間とお金がいくらあっても足りません。
毎日のように練習場所に行けなければ、非常に多くの時間とお金を費やすことに・・・ってのは解りますよね?

通勤であろうとお買い物であろうと、"車に乗ったら練習"と考えるぶんきちは、ドリフト練習も 公道で・・・( ̄▽ ̄;
ただ、ドリフト練習って言っても、公道でドリドリするんじゃ無くて各操作の基本練習に重点を置いて練習してました。

今回は、公道で安全かつ確実に効率良く、基本操作を身に付ける練習方法を紹介します。
どの練習方法も、"法廷速度内"もしくは、それ以下の速度で十分練習できるので参考にしてみてください。

【アクセル操作】
アクセル操作の練習には、車速は要りません。むしろ"渋滞"の方が練習になります。

ギヤは"1速""2速"のように、低ければ低いほど練習になります。
2000rpm〜3000rpmのエンジン回転域を、アクセルのみでコントロールしてください。

アクセル操作は、一定では意味が無いですよ。
2000rpm〜2500rpmと、500rpm刻みでコントロールしてください。

決して、車体をガクガクさせないよ〜に・・・アクセル操作を丁寧にやらないと、いとも簡単に車体がギクシャクしてしまうので、丁寧な操作を心掛けてくださいね♪
低いギヤでスムーズにコントロールできれば、"定常円ドリフト旋回"のアクセル操作は、出来たも同然です。

【ブレーキング】
車を止める時(信号待ちなど)は、なるべく早目からブレーキペダルを踏むように・・・

え〜!?そんなことしたら、停止線の遥か手前で止まっちゃう!」と、ご心配でしょうが、停止線の遥か手前で止まらないように ブレーキングをコントロールしましょう♪
そして極力、ブレーキペダルの"踏力"は、"一定"でお願いします。

あと止まる瞬間に踏力を緩めて、ブレーキング時の衝撃が無いように注意しましょう。
この、引きずるブレーキングが出来るようになれば、"ブレーキ残し"が出来たも同然です。

【ステアリング操作】
目の前のコーナーと自分のコーナーの読みを一致させる為に、舵角量は一発で決めてください。
舵角は切り足しも切り戻しもしないように心掛けてください。

これは、舵角量の整合性を上げる為の練習で、これが出来ないとドリフトのアプローチ時にアンダーが出てしまいますよ。
舵角スピードは、"ドライ路面"であれば、イロイロ試してみましょう。

ステアリングスピード自体、早かろうが遅かろうが"舵角量"が合っていれば、制限速度内ではアンダーが出ることはありません。
っで、旋回中は"複合コーナー"以外は、"舵角一定"で曲がれるようになりましょう

ステアリング操作が安定すれば、不用意なアンダーやオーバーを出すことが少なくなり、ステアリングでリアの動きをコントロールすることが可能になります。
あと舵角は極力少なめ・・・っと、意識して練習すれば完璧です♪

上記の練習は、車に乗りさえすれば練習できるので、早くドリフト走行を覚えたい人にはおススメですよ。
これらを習得すれば、ドリフトの半分以上は出来たも同然なので是非練習しましょう♪

まぁ、あとキッカケ作りやスライドコントロールってのも習得しないとダメなんですけどね( ̄▽ ̄;




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