ドリフトへの道
★其の1★

ぶんきちは、こうしてドリフトができるようになりました

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ドリフト走行の一番効率的な上達方法は、ドリフトができる人に教えてもらうのがイチバンの 近道です。
しかし、周りにドリフトができる人がいなければ、独学で練習しなければなりません。
事実、ぶんきちの周りにはドリフトをする人もいなければ、ドリフトステージにも行かなかったので結局、独学で練習しました。 ドリフトステージに行っても、ぶんきちは知らない人に自分から話し掛けるのはニガテなので・・・(^^;

では、独学で練習する時に役に立つモノは?
やっぱり、ビデオです。ドリフト走行中のin Carビデオを観ることで、キッカケ作りやドリフトコントロールの やり方を頭で理解して実際にやってみました。
ドリフト走行のビデオは、素人が行っているビデオよりも土○圭市さんのビデオがイチバン解り易かったです。

その頃のぶんきちの車は、ロードスター(平成2年式)でした。そのロードスターであんな所こんな所パワードリフトを中心に練習をしていました。(地域住民の方、ご迷惑をお掛けしました)
ロードスターは、パワーがなかったので、ウエット路面以外はそんなに気を使わなくても、ラクに行うことができました。(フルスロットルでもパワーがないので・・・)

次にぶんきちのステージは、公道から広場に移行しました。やっぱりこの広場での練習がイチバン上達したかな?
ここでは、サイドを中心にキッカケ作りをしていました。ここでは、キッカケ作りよりもスライドコントロールを重点 において、練習していました。
ある程度、スライドコントロールに自信がついてくると、モノたりなくなってきたのでパイロンを2本用意して、定常円旋回 8の字旋回などでスライドコントロールを練習しました。
この時、カウンターの当て方やアクセルコントロールを勢力的に覚えました。さらに自分達の走りをビデオに撮り、パイロンへの距離やスライド量(振りすぎていないか?) などを、チェックしていました。

この広場の練習が、ドリフトの基礎を学べたような気がします。結局、この広場も閉鎖され、峠(やま)に行くしかなくなり (やま)デビューを余儀なくされました。
峠(やま)では、ブレーキングでキッカケ作りをしていました。タイヤは前後同じ銘柄で、足回りはノーマル形状のショック(この頃は車高調は、一般的ではなかった)にダウンサスを入れていました。 ショックの減衰力は、フロントを柔らかく、リヤを硬くしていました。このセッティングはアプローチでフロントを入り易く、リヤの動きは若干ピーキーな挙動を示します。これは、コントロール性の高い ロードスターだからできたセッティングで、ドリフト中に安定させたいのであれば、逆のセッティングをした方がいいでしょう。

こうしてぶんきちは峠(やま)デビューしましたが、みなさんも(やま)デビューする場合はくれぐれも 自己責任で、お願いします。




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