定常円旋回

基本です♪

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定常円旋回は、ドリフトに限らずドライビングにおいての基本操作を学ぶことができます。 アンダーやオーバーを気軽に"低い車速"で体感することが出来ます。 っあ、定常円旋回の練習では出来るだけ"舵角一定"でお願いしますね♪ カウンターを当てることは良いですけど、ステアリングを"切り足す"ってことはしないでください。 円の大きさは適当でも良いのですが・・・ダメ？(￣▽￣； 右回りなら１時〜２時くらい。左回りなら１０時〜１１時くらいの舵角で回れるのが妥当ではないでしょうかね？ やり方は簡単で、左右どちらでも好きな方向をグルグル回れば良いだけです(^-^； グルグル回っていると、まずはじめにアンダーステアが顔を出します。 "普通"の練習ではここで、"アクセルの強弱"で コントロールするのですが、ドリフト練習の場合はイッキに"アクセルオフ"してください。 すると、イン側に"ス〜ッ"とノーズが入って行きます。 このインに向かってノーズが入って行くことを"タックイン"と言います。 車速を上げて行けば、アクセルオフのみでテールスライドを誘発することができるでしょう。 定常円旋回を練習する場所は、駐車場かジムカーナのパイロンコースがおススメなのですが・・・ 駐車場は近隣の民家に注意が必要ですし、パイロンコースは一緒に走っている人達の迷惑にならないようにしてください。 駐車場での注意点は、もはや言うまでもありませんが、パイロンコースでも注意しなければならないことがあります。 どこの世界にもドリフト走行を練習することを嫌う人が居ますので、短時間の練習を"数多く"こなすようにしましょう。 定常円旋回の練習に、チューニングなどは関係ありません。逆に足なんか固めてしまうと"限界"が高過ぎて アンダーばかり出て練習にならないかも？ 練習するならノーマルの方が良いですよ。ヘタにイジると"どうすればオーバーやアンダーが出るのか？"が解らなくなってしまいますからね。 ここでの練習は、アンダーやオーバーを自分で出したり抑えたりするのが目的ですからね♪ 今は、右回りや左回りでアンダーを出してはアクセルを抜いてノーズをインに向けるっていう練習を繰り返し行ってくださいね♪

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