タコる

なぜ、タコる?

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まず、"タコる"とは?
ドリフトでコーナーを立ち上がる時に、真っ直ぐ立ち上がらずに右に左にと車が フラれることを言います。

では、上記のような現象は、どうして起きるのでしょうか?
答えは意外と簡単で、カウンターを当てたステアリングの戻し遅れなのです。
じゃぁ、早く戻せば・・・」ダメです。早く戻し過ぎると、立ち上がる前にスピンしてしまいますよ。

・・・って、ステアリングの戻しは、遅いくらいなら早過ぎる方が良かったりもします(^^;
基本的にスピンしたら、車は止まってくれますから・・・(^^;

まず、タコらない練習方法を紹介します。
ドリフトの基本練習である、テールスライドでの定常円旋回の際に、立ち上がりの練習を同時に行えばいいのです。
どういうことかって言うと、定常円旋回を終える時に、スピンで終わるんじゃなくてきっちり立ち上がって終わるのです。
これを習慣付けていると、自然に体が覚えてくれますので、必ず"綺麗に立ち上がろう"と意識して練習してください。

では、もしタコってしまったら・・・神に祈るしか・・・あ、いや(^^;
基本的に、左右にフラれ始めると、慣性力が"二乗、二乗"と増えて行ってしまうので、最後には 車の動きに着いて行けなくなり、コントロール不能になってしまいます。

そんな目に遭わないためには・・・
・・・(^^;
アクセルから足を放してください。
え、それだけかって?
それだけです・・・って言うかそれ以外のことはしないでください(^^;

そ、そんなワケでタコったら即、アクセルを抜いてください"(^-^;




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