ウエット

練習には最適だよ

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"雨が降ったら練習に行く"ドリフトの練習をしている時は、雨が降るのを心待ちにしてた記憶があります。
"ウエット路面はタイヤが減らない"正確には減り難いだけなんですけど・・・でも、雨が降れば走りまくってました。
リヤタイヤをローグリップのものなんかを履いていたら「どこまでも流れて行くんじゃないか」と思うぐらい、楽しかった 記憶があります。アンダーが出てもFR車であれば、アクセルを踏み込むことでオーバーステアを簡単に作り出すことができます。

しかし、上りのドリフトでは「アンダー、アンダー、オーバー」になり易いので注意が必要です。
進入でアンダーが出る要因は、突っ込み過ぎ手アンダーが考えられます。

ウエット路面にも関わらず、ドライと同じような突っ込みをすれば、アンダーが出るのは当然です。リヤの軽い車なら「アンダーが出ちゃった」で 済みますが、リヤに重たいものを載せているミッドシップRR車などは、アンダーを出したら最後、アンダーを消すのが精一杯で ドリフトどころではありません。
手アンダーもだいたい同じ原因で起きます。ウエット路面は滑り易いので、ステアリングスピード舵角量には注意してください。 もちろん、アクセル操作やブレーキングにも十分注意するということは、言うまでもありません。

ウエット路面で遊ぶならともかく、練習をする場合はブレーキングで、リヤを動かすようにしましょう。
ブレーキングステアリング操作などは若干、早目に開始し、ブレーキは 引きずったまま舵角もそのままで、リヤが動くまで待ちましょう。アクセルはリヤが動いてから踏むように しましょう。

あまり早くからアクセルを踏み込むと、アンダーが出てしまいますので注意してください。

ウエット路面は、ドリフトを覚えるには最適です。低い車速からでも挙動変動が起きるので、積極的に練習しましょう。




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